西谷小日記

保健領域研究授業(5年生)

2023年11月2日 08時28分
 昨日2校時に、5年生保健領域「けがの防止」の研究授業を行いました。
 “けがをしたとき、どうすればいい?”の学習課題の下、これまでに自分が経験したけがを思い出し、そのときにとった行動などを振り返りました。

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 子どもたちが負うけがの中で比較的多いのは、すり傷や鼻血、やけどです。このようなけがを負ったときに、自分自身が手当てできる方法について考えました。ロイロノートを使って考えをまとめることで、後でみんなの考えを比べたり共有したりすることができていました。

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 そして、動画を見たり、養護教諭の先生の話を聞いたりして、適切な手当の仕方を確認しました。

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 手当の仕方が分かったところで、その方法を友達同士で伝え合う場を設けました。友達がけがをしたという想定で、その友達に手当の仕方を伝えました。伝え方のいいところや課題などが分かって、手当の仕方について理解が深まったようでした。

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 このように、けがには自分自身で手当てできるものもありますが、そうでないものもあります。そのような場合には周りの人に知らせたり、助けを求めたりすることが大切であることが分かりました。また、人の命を助けるAEDが学校内や市内様々な施設に設置されていることも確認しました。
 今日学習したことを生かして、自分で手当てできるけがに素早く対応できるようになってくれたらと思います。

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