授業を創る~「制限」から「工夫」が生まれる~
2020年6月9日 13時13分6月9日(火) 音楽の授業の様子です。
現在、音楽の授業ほど「制限」がある教科はありません。
歌を歌うことのできない音楽の時間。
リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏ができない音楽の時間。
最初は、「考えられない!」「どうやって授業を創るのだ?」と心配していました。
しかし、「制限」から「工夫」が生まれるものです。
何とかして子どもたちの興味・関心を高めようと、次々とアイデアが浮かんでくるようです。
これまでにも
「何の曲か、あてっこしよう」(3・4年)
「和音のはたらきを感じ取ろう」(5・6年)
「ハンドクラップを楽しもう」(5・6年)
「リズムなかまで楽しもう」(3・4年)と、
鑑賞、リズムあそび、打楽器演奏を中心に授業を創っています。
コロナ禍においてできないことは多々あります。
しかし、それを嘆いてばかりいるのではなく、
できることを最大限に生かし、
子どもたちと相談しながら、
楽しい授業、楽しい学校生活を創り出していきたいと思います。