西谷小日記

イヨアブラギクの挿し芽をしよう!

2020年6月23日 17時09分

6月23日(火)

3年生、4年生で、イヨアブラギクの挿し芽をする準備をしました。

挿し芽とは、植物の一部を切り取り、発根させて増やす方法のことです。

イヨアブラギクとは、愛媛県や大分県の日当たりのいい山地に分布するキク科の植物で、絶滅が懸念されいます。

そんなイヨアブラギクが、西谷の校区では、少しですが元気に育っています。

そこで、子どもたちが地球環境について考えるきっかけにするためにも、イヨアブラギクの挿し芽をして、育てる活動を始めました。

今日は、イヨアブラギクを採取する活動でした。

子どもたちは絶滅危惧種の植物が西谷の地域に分布していることを知り、驚いている様子でした。

登下校コースでもある生息ポイントでは、3、4年生は熱心に挿し芽をする芽を切り出しました。

普段何気なく歩いている道端の草花も、勉強をしてから観察すると、全く違ったものに見えます。

3、4年生、梅雨の晴れ間の暑さにも負けず、しっかり頑張りました。

移動中や活動中、先生の話を聞くときなど、メリハリのある学習態度に成長を感じます。

明日は5、6年生も交えて、挿し芽を行います。

キャビネット

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