なわとびフェスティバル
2021年2月24日 16時05分2月24日(水)
今日は、なわとびフェスティバルがありました。子どもたちは、今日の本番を迎えるまでに、授業や休み時間を使って一生懸命練習に励んできました。
種目は大きく三つです。「なわとびチャンピオン」「なわとびリレー」「みんなでジャンプ」です。
「なわとびチャンピオン」は、学年ごとに指定された跳び方をミスなく2分間跳ぶ、というものです。低学年では、一拍子跳びやかけ足跳び、中学年では、あや跳びや後ろ跳び、高学年では、二重跳びやかけ足あや跳びなどの跳び方に挑戦しました。「たかが2分、されど2分。」です。実際跳んでみると分かりますが、2分間跳ぶとなると、とってもしんどいです。しかし、本番では多くの子どもたちが2分間跳び切ってチャンピオンになることができました。残り時間がわずかになるにつれ、まわりの応援もぐっと大きくなり、跳んでいる人を後押しする、そんな場面を多々ありました。見事チャンピオンに輝いたみなさん、本当におめでとうございます!
「なわとびリレー」は、キラリン班ごとに一人50回跳んだら、次の人が跳び、アンカーが跳び切る早さを競うものです。みんな必死になって50回跳びました。中には、縄が見えないくらいのスピードで跳ぶ子もおり、大変見ごたえがありました。
「みんなでジャンプ」は、キラリン班対抗の長縄連続跳びの回数を競うものです。1年生から6年生が息をそろえて跳んだり、縄を回したりしました。多くの班が50回前後を記録するなど、どの班も力を出し切りましたね。
感想発表では、「チャンピオンになれてうれしかった。」「力は出し切れなかったので、来年こそチャンピオンになりたい。でも、楽しかった。」「6年生がすごかったので、私もあんなふうに跳べるようになりたい。」といった感想がありました。
子どもたち一人ひとりの頑張りが輝いたさわやかな1日となりました。