火災避難訓練
2024年12月10日 15時31分本日5校時、火災が起きたと想定しての避難訓練を行いました。東温消防署の方にお越しいただき、西谷小学校の避難訓練の様子を見ていただきました。避難だけでなく、避難している途中で子どもが転んで、けがをして動けなくなったことを想定し、担架を使って救助する訓練も行いました。
全員が素早く、黙って、安全に、落ち着いて避難訓練を行うことができました。
その後、少年消防クラブ隊員の4年生が、消火訓練として消火器を使って「ピノキオ」の実演をしました。
ピ・・・ピンを抜く
ノ・・・ノズルを持つ
キ・・・気合いを入れる(消防署の方からは「気を付ける」ことも含めると教えていただきました。)
オ・・・押す
水消火器を使っての訓練ではありましたが、どの子も真剣に訓練に取り組みました。
消防署の方から訓練についての講評をしていただき、落ち着いた避難の様子や実演の様子を褒めていただきました。
せっかくの機会ですので、子どもたちから署員の方に「火を消すときに恐怖心はありますか?」「火事になる主な原因は何ですか?」「通報してからどれくらいの時間で消防車は到着しますか?」など、たくさんの質問をしました。どの質問にも分かりやすく丁寧に答えてくださり、学びの多い時間になりました。