西谷小日記

3・4年生 国語科 「わたり」の工夫で効果的な複式授業を

2021年10月27日 06時56分

10月27日(水)

3・4年生複式学級では、国語科で「わたり」を効果的に用いた授業を実践しました。

 

本時の学習内容は、3年生が「ことわざ・故事成語」4年生が「慣用句」

類似した単元を揃え、双方の学年で学習活動に大きなずれが出ないようにしました。

 

国語科の学習で大切なことは、学年を「わたり」ながらの直接指導と間接指導のバランス

間接指導のときは、めあてをはっきりさせ、自分が何をするべきかを理解させます。

友達と協力しながら学習を進めていくことができるようにするのもポイントです。

学習リーダーの存在も重要で、学びが止まらないように

常に子どもたちが主体的に学ぶ環境を整え、自主性を生み出せるようにします。

 

 題材によっては、学年間で学習したことを交換したり、

学び合いや教え合いを取り入れたりすることもできます。

 

複式学級としては、15人という多い人数です。

大変ではありますが生活支援員と連携を図りながら、「わたり」を効果的に使い、

複式学級の利点を生かした授業づくりに努めていきます。

 

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