西谷小日記

稲刈り

2022年9月21日 17時30分

 “実るほど 頭を垂れる 稲穂かな”

 田植えをした6月から4ヶ月弱が経ち、稲穂は黄金色に色付き、収穫の時期を迎えました。今日、3年生以上で和田丸地区の方々と稲刈りをしました。

 田植えの時と同様、愛媛FCから選手の方が2名駆け付けてくださいました。収穫をするに当たって、まずはお米の生長についてお話を聞きました。生長の過程では、水の管理や草取り、ウンカなどの害虫の駆除など、様々な世話が大切なことが分かりました。また、鎌を使った安全な刈り方についても教えて頂きました。

 田んぼへ移動し、早速稲刈り開始!稲を刈るグループと、刈った稲を束ねて稲木に掛けるグループに分かれて作業を進めました。

 ザクッ、ザクッ、と歯切れのよい稲を刈る音があちらこちらから聞こえてきます。

 稲の束ね方もだんだん慣れてきて、稲木にたくさん掛けていきます。

 1時間ほどで全ての稲を刈り取り、稲木に掛けることができました。少し暑かったですが、風が心地よく、稲刈りが終わった後は達成感で一杯でした。精米されたお米が待ち遠しいですね。

 和田丸地区の方々にはお忙しい中、田植えに始まり、途中の管理、そして今日の稲刈りと大変お世話になりました。ありがとうございました。また、愛媛FCの選手の方々も、子どもたちと一緒に田植えと稲刈りに取り組んでくださりありがとうございました。今後のご活躍を願っています。

キャビネット

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