とうおんe-program(5・6年生)
2022年10月26日 18時55分3・4校時に、5・6年生は環境問題に関する学習の一環として「とうおんe-program」の講座を受講しました。今回の講座では“花の仕組みを知ろう”というテーマで、愛媛県立衛生環境研究所生物多様性センターの研究員さんに講演していただきました。
花の仕組みとして初めて知ったことは、中央で弁が筒状に融合した筒状花(管状花)と、その周りで舌状に広がった舌状花があるということです。
花には花びらやがく、おしべやめしべなどの部位があります。実際にビオラの花をピンセットで分解し、部位を細かく観察しました。
また、花には自家受粉できるものがあれば、他家受粉によって多様な遺伝子をもつものもあります。花の生息は環境や生き物と密接な関係があり、種が風によって運ばれる場合や、生き物が運ぶ場合など様々だということも分かりました。
生物の専門家に教えていただき、花の仕組みについて理解を深めることができました。御講演ありがとうございました。