西谷小日記

表現するちからの向上を目指して

2022年11月11日 18時35分

 月末に開催予定の学習発表会に向けて、各学年が劇の練習に取り組んでいます。今日は、坊っちゃん劇場のアウトリーチ事業部の演者さんにお越しいただき、“表現するちから”の向上のために御指導していただきました。

 役を演じるためには、まずは台詞を覚えること。演者さんからは自分の台詞を「大きな声」で「早口」で言う練習の仕方を教わりました。これができると台詞回しの時間が短縮され、練習回数が増えるとのことでした。

 また、劇は演じる者と観る者がいて成り立つもの。演じる際には、遠くで観ている人にも声が届くようにと教えていただきました。大きな声を出そうとするとついつい叫ぶように声を出しがちです。しかし、大きな声とは、叫び声ではなく、どこから話しても同じトーンで聞こえる大きな声のことです。案配が難しい発声ですが、早速練習すると声の出し方が上手になりました。

 来週も御指導していただききます。それまでに今日教わったことを練習して“表現するちから”を高めましょう。

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