西谷小日記

読み聞かせ(5・6年生)&坊っちゃん劇場観劇(3~6年生)

2023年9月16日 07時00分

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 昨日の朝は、高学年を対象にお話ウーフさんによる読み聞かせがありました。
 1冊目『イライラのあらし』
 主人公のエドはイライラすると、小さな風を巻き起こします。だんだんイライラがつのると風が強くなり、嵐を呼び起こします。"イライラ"はエドの行動を後押ししますが、そのうち「変わらなきゃ」と気付きます。感情と向き合うお話でした。

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 『月夜とめがね』
 針仕事をしているおばあさんのもとに、めがね売りの男が訪れます。目がかすんで困っていたおばあさんは喜んで買いました。夜が更けた頃、指をけがした少女が訪れてくるのですが、眼鏡を掛けて傷口を見ようとすると不思議な現象が起こります。幻想的なお話でした。

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 午後、3年生以上は坊っちゃん劇場の観劇に出掛けました。観劇した舞台は『KANO~1931 甲子園まで2000キロ~』です。

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 1931年、日本の統治下にあった台湾の嘉義農林学校の野球部は、夏の甲子園大会に出場を果たします。しかし、その道のりは平坦なものではありませんでした。チームを率いた松山市出身の監督・近藤兵太郎や、漢人・原住民族・日本人の部員たちは、各家庭の事情や悩みに葛藤しながら猛練習を積み重ねていきます。

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 実話に基づいた面白く感動的な舞台でした。西谷小学校では11月に学習発表会があり、劇を発表します。今日の観劇を通じて感じたことや役者さんの演じ方を参考にできればと思います。

キャビネット

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