避難訓練&校外学習6年(理科)
2024年11月1日 13時19分今日は西谷幼稚園・小学校が「浸水想定地域・土砂災害警戒区域」に立地していることを受け、幼稚園・小学校合同で、土砂災害の避難訓練を行いました。
今回は、大雨が降って地盤が緩み、運動場横の山が崩れかけていることを想定して実施しました。
放送を聞いた子どもたちは、落ち着いて先生の話を聞き、教室にある自分専用のヘルメットをかぶりました。
その後、幼稚園講堂へ避難開始。真剣な態度で、慌てることなく、速やかに行動することができました。
校長先生からは、災害の状況によっては、避難場所が変わることがあること、どんなときに災害がくるか分からないので、自分で正しい判断をして命を守る行動をとらないといけないことなどをお話ししていただきました。
6年生は3・4校時に、理科の授業で学習した「地層」の観察に出かけました。学校の横の坂道を上がっていくと道路脇の小さながけが、しま模様(地層)になっている場所があります。
その層になっている厚さや色、つぶの形、大きさなどを観察し、粘土のような層や泥や砂が固まって石になっている層などを確認することができました。