御存知ですか?モーリーのこと・・・ 2024年2月16日 14時45分 西谷小学校のシンボル「モーリー」 私が西谷小学校に赴任することになったときから、ずっと気になっていました。 こんな見事な作品は、普通、学校ではお目にかかることはできません。 「誰が作り」「どのような経緯で」「いつからあの場所に」いて、西谷っ子の成長を見守ってくれているのか・・・。 シンボルにはなっているけれど、あまりにも知らないこと・分からないことが多くありました。 きっと、今いる子どもたち、保護者の方、先生方で詳しく知っている方は、数少ないのではないでしょうか。 私は、本年度からの新参者ではありますが、西谷の仲間入りをさせていただいた以上、この西谷小学校のシンボル「モーリー」のことをもっとよく知りたいと思いました。 そこで・・・、調べてみました。 西谷小学校に「モーリー」がやって来たのは、平成19年の2月(今からちょうど17年前)。 「森はともだち」推進事業記念で、本来なら博物館等に飾られていてもおかしくない「モーリー」を、西谷小学校にいただいたということのようです。 この「モーリー」は「もりのさかな」といわれるもので、日本各地の博物館の入り口や公園、道の駅などで展示されています。 つまりモーリーはたくさんの兄弟がいるということです。 作られた方は「藤部吉人(ふじべよしと)さん」といわれる、三間町出身の有名な彫刻家です。 西谷小学校にある「モーリー」の周りには、その当時の小学生が石を掘って作った魚が散りばめられています。 残念ながら・・・どういった経緯で西谷にいただくことになったかまでは、よく分かりませんでした・・・。 が、「モーリー」は「有名な彫刻家によって作られた」「博物館クラスの」「本当に値打ちのあるもの」だとわかりました! きっとこれからもずっと、西谷っ子の成長を温かく優しく見守ってくれることでしょう。 いつもありがとう!そしてこれからもよろしくね!モーリー!!