読み聞かせ(5・6年)
2024年7月12日 11時56分1学期最後の読み聞かせとして、お話ウーフさんにお越しいただき、5・6年生対象に3冊の本を読んでいただきました。
1冊目「ぜつぼうの濁点」
文字の濁点の「てんてん」がどんな気持ちで生きているかのお話でした。
2冊目「メアリーの赤い手袋」
赤い手袋と、魔法使いのおじいさんの丘の上の白い家。色のコントラストの美しさと恐ろしさを感じるお話でした。
3冊目「てんてんきょうだい」
文字の濁点の「てんてん」兄弟が濁点の付け方を練習していくお話でした。
子どもたちからは、「濁点の気持ちを考えているうちに濁点の役割がよく分かりました。」「そんなに怖くないお話だと思っていたのに、思っていた以上に怖かった。」などの感想がありました。
最後に、お話の中で「ラーメン」は濁点が付かないというのがあったけど、がんばれば付けられるのでは、という感想もあり、みんなで声に出してみました。「×○▼%*」文字に書けない「ラーメン」が出て盛り上がりました。
お話ウーフさん、今日もありがとうございました。2学期からもよろしくお願いします。