松山地方気象台の見学
2025年7月14日 13時14分防災教育の一環で 松山地方気象台へ見学に行きました。
みんなでバスに乗り出発です🚌
松山地方気象台は 今から90年前に当時のお金で5万円(今のお金にすると5億円)で建設されたそうです。
歴史ある とても素敵な建物で、国の登録有形文化財になっています。
まずは、気象台の場所や気象庁の仕事などについてお話をしていただきました。
みんな真剣に耳を傾けています。クイズにも果敢に挑戦していました!
アメダス(地域気象観測システム)は県内に約20か所、全校で1300か所あるそうです。雨や雪、風や気温など地域の天気を細かく観測しています。
また、天気だけでなく、地震や火山の様子などについても観測しているそうです。
気象庁は今年150周年を迎えます。長い歴史がありますね・・・
最後に、災害から身を守るためには「たいしたことはない」「自分は大丈夫」ではなく
「すぐに身を守る行動」をとることが大事だと教わりました。
続いて、場所を移動して実験に挑戦です☆
一つ目の実験は「雲を発生させよう!」です。ペットボトルを使って雲を発生させます。うまくできるかな?
「ポンッ!!」という音とともに雲が発生しました🌥 上手!!
二つ目の実験は「雨粒の形を調べよう!」です。雨粒はどんな形をしているのかな?
なんと、「あんぱん」のような形をしているそうです! 実験も成功していますね(*^^*)
三つ目の実験は「竜巻を発生させよう!」です。
装置を作動させると、竜巻が発生しました!!
校長先生も興味津々です・・・どれどれ (*^^*)
ほかにも、いろいろな装置があり、天気のしくみについて たくさん学ぶことができました。
お!さすが高学年✨ しっかりメモをとっています!
「これまで以上に、天気予報や災害情報に注目していきたい」そんな意識を高めた一日でした(*^^*)
松山地方気象台のみなさま 本日はありがとうございました(*^-^*)