人権・同和教育参観日
2021年11月2日 12時38分11月2日(火)
人権・同和教育に視点をあてた授業を公開し、
保護者の方々などに参観していただきました。
1・2年生は、人権擁護委員の方々にも御支援いただき、
「いじめについて考えよう」というテーマで
役割演技などを通し、みんなが気持ちよくすごすためにできることを話し合いました。
3・4年生は、道徳科「なかよしだから」の授業を通し、
自分たちの生活経験を生かしながら、グループで話し合い、
信頼と友情について深く考えました。
5・6年生は、道徳科「手品師」を通し、
登場人物の気持ちに寄り添い、葛藤場面を自分に置き換えながら
自分を大切にし、他の人を大切にすることについて、
誠実に行動することについて考えました。
特別支援学級は、道徳科「あかいセミ」の題材に触れながら、
友達の考えをよく聞き、
正直に行動することの大切さを考えました。
真剣に考え、自分の意見を述べる姿からは、
春先からの子どもたちの成長を感じることができます。
親御さんの目にも、頼もしい姿として映ったことでしょう。
「人を大切にし、よりよい人生を歩もうと努める」
とても大切な学びだと思います。
今日、学んだことや考えたことを、これからの生活にどう生かしていけるか
私たち大人も、子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。