さあ 収穫だ! あれ?
2021年11月4日 10時17分11月4日(木)
全校児童で、イモ掘りを行いました。
6月に苗を植えてから約5か月。今年はどれだけ獲れるのか!
楽しみにイモ畑をのぞいてみると・・・
大変なことになっていました。
この2・3日のうちに先に収穫をしていたイノシシたち・・・
言葉を失いました。
子どもたちもあまりの状況にただただ驚き
しかし、「まだイモは残っているはず、しっかり掘り起こそう!」
の合言葉の下、縦割り班みんなで力を合わせてイモ掘り開始です。
しかし、案の定大収穫とはいかず・・・
ただ、こういうこともプラスに考えようと教職員と話しました。
どうして、イノシシは食べに来たのか。
山に食べ物がないのかな。
山の食べ物がなくなったのはどうしてなのかな。
農作業をしている人は、自然や動物から作物を守っているんだね。大変なんだね。
自然の厳しさや食べ物の尊さをみんなで考えられるよいチャンスです。
獲れたイモは少なかったけれど、
緑の少年隊が中心となってクイズやイモの重さ当てゲーム等を企画してくれたお陰で、
楽しく活動することができました。
「先生、みんなで一生懸命ほったから楽しかった。」
「貴重なおイモがとれた!うれしかった!」
子どもたちの感想からは少ない収穫ではあったけれど、
充実した活動であったことがうかがえます。よかったです!