パラ陸上から学ぶ
2023年2月22日 19時50分縄跳びフェスティバルの後、今年度最後の家庭教育学級を開催しました。「福祉体験学習」“パラ陸上から学ぶ”と題して、公認パラ陸上指導員として、パラ陸上競技の伴走者を務めておられる方に御講演、実技演習をしていただきました。
お話では、「障がいのある方と関わるときには、本人に障がいがあるのではなく、その人との間(関わり方)に障がいがあるという意識で接している。その障がいを取り除いていけば障がいにはならない。」という言葉がありました。また、実技演習では、アイマスクを着用して平地や階段の上り下りをする視覚障がいの疑似体験もしました。視覚に障がいのある方にとって、付き添う方の適切なサポートが欠かせません。
お話や実技演習を通して、普段の生活から相手のことを理解し、相手の立場に立って行動しようと努める姿勢が大事だということがよく分かりました。
お忙しい中にもかかわらず、御講演いただいた講師の方、御参加いただいた保護者の方々、ありがとうございました。