坊ちゃん劇場 アウトリーチ事業(1回目)&読み聞かせ(1~4年)
2024年11月15日 17時13分学習発表会に向けて、子どもたちの演技力を高めるために、坊っちゃん劇場にお勤めの役者さんをお招きしました。これは「アウトリーチ事業」といって、外部から専門家の方に学校にお越しいただき、子どもたちにアドバイスをしていただく活動です。
それぞれのクラスの劇を一通り最後まで見ていただいた後、工夫すればもっと良くなるところについて、御指導をしていただきました。「お客さんに伝える意識を持つこと」「役者になりきること」「役に応じて声色を合わせること」など、身振り手振りを交えながら、たくさんのアドバイスをいただきました。本番直前になりますが、また来週21日(木)、2回目のアウトリーチ事業をお願いしています。それまでに、今日教えていただいたことを生かして更にレベルアップを図りたいと思います。
本日はお忙しい中、お越しいただき、ありがとうございました。
今朝、1~4年生は、お話ウーフさんにお越しいただき、読み聞かせをしていただきました。
1話目「りゆうがあります」
子どもがついついやってしまう「クセ」。主人公は、良くないクセにもその理由(いいわけ?)を考えます。それが、とてもおもしろく、奇想天外でもっと他の理由が聞きたくなってしまうお話でした。
2話目「ねずみのよめいり」
日本一の娘にふさわしいお婿さんを求めて訪ね歩くねずみの両親がいました。結局、一周回って同じねずみの若者に落ち着くという楽しいお話でした。
3話目「くんちゃんのだいりょこう」
やんちゃなこぐまのくんちゃんが一人で渡り鳥のように南の島へ大旅行へ出かけようとします。ところが、双眼鏡や麦わら帽子、水筒など出かけるまでの支度が大変。結局・・・。というお話でした。