あと4日です
2023年3月20日 18時35分23日(木)の卒業証書授与式まで、あと4日となりました。2校時に全校で2回目の練習を行いました。前回よりも動きのメリハリや声の大きさなどがよくなっています。卒業証書授与式に向けて、どんどん気持ちが高まっています。
23日(木)の卒業証書授与式まで、あと4日となりました。2校時に全校で2回目の練習を行いました。前回よりも動きのメリハリや声の大きさなどがよくなっています。卒業証書授与式に向けて、どんどん気持ちが高まっています。
2校時に全校で卒業式練習をしました。朝の時間に別れの言葉などの練習はしてきましたが、式全体の流れを通して行うのは初めてです。来週も全校で練習を行うので、本番に向けて、全校で合わせないといけない場面、各自が代表を務める場面などの完成度を高めていきたいと思います。
これまで素敵なお話を聞かせていただいたお話ウーフさん。6年生は小学校でお話を聞く機会も今日が最後となりました。
読み聞かせしていただいた「ともだち」や「あなたがおとなになったとき」、「ヤクーバとライオン」などのお話は、友達のこと、将来の夢のこと、踏み出す勇気など、新しい世界へ旅立つ6年生にぴったりの内容でした。
今日聞いたお話は、中学校へ進学する6年生たちへのエールになったことでしょう。これまでの6年間、たくさんのお話を聞かせてくださったことを忘れないでくださいね。お話ウーフさんありがとうございました。
6年生にとっては、学校生活が残り5日となりました。来週の今日には卒業を迎えます。卒業が近づいていますね。
さて、午後から5・6年生はお楽しみ会をしました。運動場で、けいどろをしました。
体育館では、バスケットボールやドッジボールなどの球技を時間いっぱいしました。学級の時間に、このようにみんなと一緒に体を動かすのは最後。楽しい思い出になったようです。
4年生は、これまでの外国語活動の時間では「This is my day.=私の1日」を紹介する表現を学習してきました。今日の授業が4年生として最後の外国語活動の時間だったので、1人ずつ発表をしました。
“I wake up at ○○.(私は○時○分に起きます。)”や“I finish my dish at ○○.(○時○分にご飯を食べ終わります。)”、“I brush my teeth at ○○.(私は○時○分に歯を磨きます。)”などの表現を、その時の気持ちも交えながら上手に発表できていました。
最後には、すごろくゲームをしました。各マス目では、“How are you?(調子はどうですか?)”、“What animal do you like?(どんな動物が好きですか?)”、“What sports do you like?(何のスポーツが好きですか?)”などの質問に英語で答えます。また、“gesture dance(ダンスのジェスチャーをしよう)”、“gesture gorilla(ゴリラのジェスチャーをしよう)”、“back to start(最初に戻る)”などの仕掛けもあって、すごろくゲームはとても盛り上がりました。
来年度からは教科としての外国語授業が始まります。頑張りましょうね。
6校時はクラブ活動の時間です。今年度最後のクラブ活動では、サツマイモを使ったおやつ作りに挑戦しました。サツマイモを使ったおやつと言えば、何が思い浮かびますか?今回は、大学イモとキャラメリゼを作ることにしました。
まずは、事前に蒸かしていたイモを一口サイズに切っていきます。調理実習の経験がある5・6年生が、率先して4年生にやり方を教え、役割を交代しながら協力していました。
キャラメリゼを作るグループは、加熱した砂糖にバターを加えてキャラメルを作ります。バターが溶けた頃合いにイモを投入し、絡まれば完成です。
大学イモを作るグループは、イモと砂糖を加熱しながら絡めるとすぐにできあがりました。
ほどよい甘さで、大学イモもキャラメリゼも美味しかったようです。調理中は様子を見ながら片付けを同時に進めるなど、手際よくできました。来年度もクラブ活動が楽しみですね。
2校時に5・6年生が幼稚園の年中・年長児と交流しました。5・6年生がなにやら扮装をしているのですが、これは学習発表会で着ていた衣装です。楽しい雰囲気で交流ができればと思って、そうしたようです。
5・6年生が一緒に遊ぶゲームをいくつか考えていて、最初にドッジボールをしました。
その他にも、鬼ごっこや貨物列車などの遊びもしました。
楽しい雰囲気の中でたくさん体を動かして交流を深めることができました。
昼休みに児童会引継ぎ式を行いました。今年度児童会長を務めた6年生、そして、来年度児童会のメンバーになる5年生・4年生からあいさつがありました。“お手本になりたい”、“学校をよくしたい”という新メンバーの思いが伝わってきました。
続いて、通学班長引継ぎ式も行いました。これまで班長を務めてきた6年生から、新しく班長になる5年生に班長旗が引き継がれました。“みんなを学校へ安全に届けてください”、“安全に引っ張れるように頑張ります”などと、旧班長・新班長がそれぞれエールや決意を述べました。
新年度に向けて、これから児童会や通学班は新体制へ移行していきます。
今年度の登校日は残り7日(6年生は6日)となり、どの学年も学習内容が終わりを迎えつつあります。
5年生と2年生の算数の授業では、教科書や学習帳、プリントの問題を解いて、今の学年で学習したことを復習していました。クリアできると花丸やシールがもらえます。もらったときにはうれしそうで、意欲的に問題を解いていました。
午前中、1・2年生は生活科見学に出かけました。最初に訪れたのは、川内公民館です。1階にある市立図書館川内分館を見学しました。「本は全部で何冊ありますか?」「探している本を見付けたいときはどうすればいいですか?」「本の整理で大変なことは何ですか?」など、子どもたちの質問に対して丁寧に答えていただき、図書館のことがよく分かりました。御厚意で本も借りることができ、子どもたちは興味のある本を何冊も借りていました。
図書館以外にも、各階に市民の方が利用される部屋がいろいろあります。初めて入った部屋もありました。
最後に、さくらこども館に行きました。子どもたちが過ごすことができる部屋を見学したり、おもちゃで遊ばせていただいたりしました。たくさんのおもちゃがあったり、イベントも開催されたりしていますが、安全に楽しめるために様々な工夫や配慮がなされていることがよく分かりました。
普段利用することもある施設のことをもっと知ることができました。
お忙しい中、見学させていただきました川内公民館・さくらこども館の皆様、大変ありがとうございました。
気温もだいぶ上がり、朝ボラの時間も活動しやすくなってきました。登校後、緑化委員会の放送よりも先に、自分たちで予定を見て準備をする姿も見られます。
さて、先週のこと。1・2年生が、モーリー前の花壇の草引きをしていると・・・
つくしが何本も生えていました。「ここにも!あ、こっちにも生えてる!」「家の近くにもたくさん生えていたよ。」「こうやってはじくとね・・・ほら、花粉がとんだ!」
と、大盛り上がり。春の訪れを感じながら、草引きなどお世話を丁寧にしています。種から植えた花たちが咲くのが、とても楽しみですね。
先週に続き、今日も地域にお住まいの方が本校でボランティア活動をされました。運動場周辺の植え込みを中心に、子どもたちでは作業が難しい箇所を手入れしていただきました。おかげさまでとてもすっきりしました。
ポカポカ陽気のため、作業をしていると暑かったことと思います。いつもありがとうございます。
昨日お誕生日を迎えた1年生がいるということで、4校時に1・2年生はその子がリクエストした学級遊びをしました。
リクエストした学級遊びはと言うと、ボールを当てた人を味方にできる“花いちもんめドッジボール”です。一昨日行われた6年生を送る会の中で、全校で楽しんだドッジボールのことです。
紅チームと白チームに分かれて、いざ勝負!相手チームのメンバーを当てれば、敵の内野人数を減らせるだけでなく、味方を増やすことができるので、ボールを持った人も避ける人も必死です。
ポカポカ陽気であったので、途中上着を脱いで身軽な格好でプレーしている子もいました。暑さに熱いプレーが相まって、楽しい学級遊びになりました。
「ミニミニコンサートをするので、見に来てください!」とアナウンスがあったので、業間の時間に全校が音楽室に集まりました。1・2年生がミニミニコンサートを開くというのです。
フォークダンスの曲として知られる“しろくまのジェンカ”で、コンサートは開演しました。
次に、童謡“かえるの合唱”の演奏です。鍵盤ハーモニカで息をそろえて演奏しました。
続いては、手遊び歌“こいぬのBINGO”の披露です。聴いている3~6年生も1・2年生に合わせて手拍子を叩きます。
“汽車は走る”も演奏しました。鍵盤や鉄琴、大太鼓を上手に演奏していました。
コンサートの締めは、“ぴょんぴょこロックンロール”。飛び跳ねたり、全身をフリフリしたり、ノリノリで元気な踊りでした。音楽が大好きな1・2年生のかわいらしく楽しげな姿が印象的でした。見ているこちらもほっこりした気持ちになり、楽しかったです。
西谷小学校の特徴的な活動である「緑の活動」。この活動を進める上で中心的な役割を果たすのが、“西谷緑の少年隊”です。年度末が近づき、今年度の緑の少年隊活動も一旦の区切りが付きます。全校で行う最後の活動として、昼休みに竹炭のラッピング作業に取り組みました。
今日までに、3年生以上が竹炭の選別や竹炭の説明書・巾着袋などの作製を分担してきました。体育館でキラリン班ごとに分かれてラッピング作業を進めました。
全部で160個ほどラッピングができました。後ほど家に持ち帰ったり、地域に配ったりする予定です。
ラッピング作業後には、緑の少年隊退隊式を行いました。今年度行ってきた緑の活動を、活動の記録写真と共に振り返りました。花・サツマイモ栽培や水やり、草引き、田植え・稲刈り、竹炭作り、シイタケ植菌など、いろいろな活動をしてきました。来年度も全校で積極的に取り組み、緑いっぱいの西谷小学校にしたいと思います。
縄跳び、一輪車、ラダーゲッター、バイオリン・・・・6年生と担任の先生による特技で、6年生を送る会は幕を開けました。
お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えるため、今日までに各学年が出し物を考えてきました。1・2年生の出し物は“くるくるクイズ”です。1・2年生が背中に背負っているのは、1文字ずつのひらがな。1・2年生がくるくる回っている間に、その文字を読み取ります。並び替えると、ある言葉になるのです。意外と難しくて面白かったです。
3・4年生の出し物は“爆弾ゲーム”。音楽が鳴っている間に爆弾(ボール)を回し、鳴り終わったときに持っていた人はゲームオーバーになります。3・4年生の運がよく、2回戦して共に3・4年生が勝ち残りました。
先生たちからも出し物が。6年生一人一人の名前から始まる“あ・い・う・え・おエール作文”を発表しました。まもなく中学生になる6年生の励みになってほしいと思います。
5年生の出し物は恒例の“この人は誰でしょうクイズ”です。6年生が幼かった頃の写真がスクリーンに映し出され、誰なのか考えます。また、お家の人からのお手紙を5年生が代読しました。我が子に対する熱い思いが伝わってきて、胸が熱くなりました。
6年生には、出し物だけでなくプレゼントも渡しました。各学年のいろいろなアイデアが詰まったプレゼントでした。
全校でドッジボールや貨物列車などのゲームをして楽しみました。久しぶりにするゲームもあってとても盛り上がりました。
随所随所でみんなの笑顔が見られた温かい会になりました。6年生のみんなにも楽しんでもらえたようで、思い出の1つになってくれたらうれしいです。
昨日5日(日)、東温市消防出初式が行われました。本校の少年消防クラブの功績が認められて、優良団体として愛媛県消防協会長表彰を受賞しました。
これからも防災意識を高め、積極的に防災活動に努めていきたいと思います。
地域の方2名が午後来られ、ブランコ周辺の草引きをしてくださいました。というのも、「卒業式が近づいてきているので、学校の環境をきれいにしたい」との申し出があったのです。
2時間ほども作業をされ、一輪車がいっぱいになるほど草が山積みに。
普段なかなか掃除ができない場所だったブランコ周辺をとてもきれいにしていただきました。子どものため、学校のためを思って御尽力いただくのが大変ありがたいことですし、とてもうれしいことです。本当にありがとうございました。
5・6校時に高学年は調理実習をしました。机の上に並べられている食材は、ベーコン・じゃがいも・玉ねぎなど。作るのは“ベーコンポテト”です。ピーラーで慎重に皮をむき、包丁で適当な細さに切り分けて炒めました。
久々の調理実習とあって、とても楽しんで取り組みました。家でも調理に挑戦してみてくださいね。
今日から3月が始まりました。今年度の登校日は残り17日(6年生は16日)となり、令和4年度の学校生活も残り少なくなってきました。
本日、今年度最後の避難訓練(地震を想定)を2校時の途中で実施しました。子どもたちにとっては、予告なしの訓練でしたが、訓練用のJアラートが鳴り響くと、すぐに机の下に身を隠したり、あるいは低い姿勢を維持して安全確保行動をとった後、体育館へ速やかに避難行動できました。
校長先生からは、「お・は・し・も(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)」の標語を始め、安全確保に努めることの大切さをお話ししてくださいました。
避難訓練後には、表彰を行いました。えひめっこピカイチコンテストやチャレンジ・ザ・ゲーム大会in愛媛など様々な部門で、多くの児童が入賞を果たしました。おめでとうございます。1年間のよい締めくくりができる3月にしていきましょう。
なかよし教室では、2年生が算数の学習をしていました。2分の1や3分の1の大きさについて調べる、分数の内容でした。“12この2分の1の大きさ”や“18この3分の1の大きさ”などを、図をかいて求めました。
音楽室では、5・6年生の音楽の授業が行われていました。「音階を基にした音楽を作ろう」がめあてで、ペアやグループで鉄琴を奏でて、メロディを作ることに。リズムや音階をいろいろと考えながら、メロディ作りに挑戦していました。
2校時に5・6年教室で国語科の研究授業が行われました。5・6年生教室では、日頃から複式形態で国語の学習を進めています。
5年生は「大造じいさんとガン」の、場面3に関する学習。それまでの場面ではガンの頭領・残雪を捕まえようとしていた大造じいさん。しかし、この場面3では残雪に対する気持ち、そして、行動が大きく変わります。大造じいさんにとって、残雪はどのような存在なのか、グループでの話し合い活動を通して考えを深めました。
一方、6年生は「海の命」の学習。瀬の主の様子を教科書の記述から読み取るとともに、主人公の太一は、なぜ追い求めてきた瀬の主を打たなかったのか、太一にとって瀬の主はどんな存在だったのかを考えました。最後には、題名「海の命」は何を表しているのかについて、考えをまとめました。
どちらの学年も、複式形態の中で自分たちで学習を進め、学び合うことができました。
2・3校時に全校でしいたけ植菌活動をしました。この活動は西谷緑の少年隊活動の大きな活動の1つですが、過去3年間、新型コロナウイルス感染症対策のため行っていませんでしたので、久々の開催となりました。
中予地方局森林林業課と林業研究グループ連絡協議会から講師の方々をお招きし、御指導いただきました。植菌作業の前には、森林の果たす役割やしいたけが育つまでの様子などをお話しいただきました。
植菌作業は、クヌギやナラなどの原木にドリルで穴を空け、しいたけ駒を埋め込んでいきます。作業を始める前に、原木にチョークで印を付けてから、穴を開けることなど手順を詳しく説明していただきました。
ドリルで穴を空ける作業は、最初緊張したようですが、講師の方々が支えてくださったので安全にできました。
幼稚園のみんなも、穴空けした原木にしいたけ駒を埋め込むお手伝いを頑張りました。
植菌が済んだ原木は、庭園に運び直射日光があまり当たらない場所に仮伏せしました。乾燥しないように、今後は定期的に水やりをしていくことになります。
美味しいしいたけが実るのは約1年後くらいでしょうか。できるのが今から楽しみです。
中予地方局森林林業課、そして、林業研究グループ連絡協議会の皆様、御指導いただきありがとうございました。
卒業まで残り1ヶ月を切った今日、午後から川内中学校で6年生を対象に新入生説明会が開催されました。
生徒会の皆さんや先生方から中学校生活についてお話があったり、授業見学をしたりしました。最後には希望者を対象に部活動見学も行われました。中学生になる心構えができたのではないでしょうか。
縄跳びフェスティバルの後、今年度最後の家庭教育学級を開催しました。「福祉体験学習」“パラ陸上から学ぶ”と題して、公認パラ陸上指導員として、パラ陸上競技の伴走者を務めておられる方に御講演、実技演習をしていただきました。
お話では、「障がいのある方と関わるときには、本人に障がいがあるのではなく、その人との間(関わり方)に障がいがあるという意識で接している。その障がいを取り除いていけば障がいにはならない。」という言葉がありました。また、実技演習では、アイマスクを着用して平地や階段の上り下りをする視覚障がいの疑似体験もしました。視覚に障がいのある方にとって、付き添う方の適切なサポートが欠かせません。
お話や実技演習を通して、普段の生活から相手のことを理解し、相手の立場に立って行動しようと努める姿勢が大事だということがよく分かりました。
お忙しい中にもかかわらず、御講演いただいた講師の方、御参加いただいた保護者の方々、ありがとうございました。
1ヶ月余り、縄跳びの練習に励んできた成果を発揮する時がやってきました。1・2校時に縄跳びフェスティバルを開催しました。まずは模範演技から。二重跳びやハヤブサ、ゼロセン、或いはそれらの連続技、さらには三重跳びなど、高度な技を中高学年の代表者が披露しました。
続いてのプログラムは、なわとびチャンピオンです。学年ごとに全員が一斉になわとびをし、制限時間2分間の中で、誰が最後まで跳び続けられるかを競います。
技の難易度が高いほど、長く跳び続けるのは難しいことです。それでも2分間跳び続け、練習の成果を十分に発揮できた人が何人もいました。
なわとびチャンピオンの後は、キラリン班対抗で競う種目をしました。まずは、なわとびリレー。先頭から順に決められた技を跳び、50回跳べたら後ろの児童にバトンタッチします。これを続けて先にアンカーが跳び終わった班が勝ちという種目です。スピードと確実性が求められるリレーであり、他の班に追いつき追い越すため、全力で挑みました。
最後に行ったのは、みんなでジャンプ。制限時間2分間の間に、長縄を跳べた合計回数で競いました。時間が少なくなるにつれ、体力も削られていきますが、次の1回を跳ぶため、息を合わせて跳び続けました。
今年度は久しぶりに保護者の方にも観覧いただきました。子どもたちも力が入りました。練習の成果を発揮できた人も、できなかった人もいたと思いますが、継続して努力を続けることが大事です。これからも様々な場面で粘り強く取り組んでほしいと思います。お忙しい中、観覧にお越しいただいた保護者様、また、フェスティバルの運営に携わってくださった保体部の皆様ありがとうございました。
これまでに3~6年生は、体育の時間にスピード・ラダー・ゲッターの練習を重ねてきました。この種目は、以前ホームページで御紹介したように、日本レクリエーション協会が考案したスポーツレクリエーション(通称”チャレンジ・ザ・ゲーム”)の一種です。
今日2校時に「チャレンジ・ザ・ゲームin愛媛」が開催され、オンラインを通じて、松山市立五明小学校のチームと対戦しました。オンラインによるチャレンジ・ザ・ゲームの開催は、全国初の取組だそうです。
この種目は、制限時間3分の間に専用のボールを投げて、いち早く3本のラダーに掛けることがクリアの第一条件です。3本のラダーに掛かった上で、チーム全員がラダーの周りを走ってゴールした時のタイムを競います。
一見簡単なように見えるこの種目。しかし、3本のラダーは高さが違うので、投げるときの力加減の感覚を掴むのは難しいものです。また、一瞬ラダーにボールが掛かったと思いきや、落ちてしまうこともあります。
練習の時は3本のラダーともクリアしたグループは限られていましたが、本番に強いのか、今日は次々にボールを掛けていくことができていました。
両校それぞれ5チームずつが参戦し、西谷小学校は優勝と3位を勝ち取ることができました。優勝チームは、なんと33秒台でクリアするという超高速記録でした。
日本レクリエーション協会が考案したレクリエーションゲームに本格的に取り組んだのは、今回が初めてでした。どのチームも練習の時から今日の本番に至るまで楽しんで取り組めました。貴重な場を提供していただきありがとうございました。
校舎3階の廊下や教室には、5・6年生が図工の時間に作製した作品を展示しています。名付けて“5・6年美術館”!
デザイナーになりたい、東京へ旅行に行きたい、プロゲーマーになりたい....など、今想像している将来の夢を紙粘土を使って表現しました。
また、読んだ本の場面を想像して、版画作品(読書感想画)も作りました。色合いがきれいですね。想像力あふれた作品がたくさん展示されていて、にぎやかです。
朝の時間に、お話ウーフさんによる読み聞かせがありました。
1冊目は、インドに伝わる昔話である『にげろ!にげろ?』です。心配性の野ウサギが昼寝をしていると、何やら爆発音が聞こえました。「世界がこわれはじめた!」ーそう思った野ウサギは、一目散に逃げ出します。次々に出会う動物たちも「たいへん!世界がこわれはじめた!」と、パニックになり大騒動に発展。勘違いからみんなを巻き込んだてんやわんやの展開は面白かったです。
2冊目は『くだもの なんだ』です。果物の断面など、普段あまり見ない角度からのシルエットを見て、「これなんだ?」と問いかけてくる絵本です。「あれとあれのどっちかかな?」「あれにも似ているけど...。」と、ちょっと難しいシルエットもあって楽しかったです。
お話ウーフさん、読み聞かせありがとうございました。
竹炭を掘り起こした後、楽しみにしていた遠足に出かけました。東温市を出て、郊外に遠足に行くのは3年ぶりです。バスや電車を乗り継いで、まず初めに松山市コスモシアターに行きました。
コスモシアターでは、職員の方から金星や木星などの、夜空に見える星についてお話を聞いたり、オーロラに関するプラネタリウム番組を鑑賞したりしました。
コスモシアターを後にし、次に向かったのは松山市雄郡公民館です。ここで昼食タイムです。黙食を守り、お家の人が作った美味しいお弁当を頬張りました。
昼食を終え、最後に向かったのは石手川緑地小栗一丁目地区です。到着して早速おやつタイム。
おやつタイムが終われば、自由時間の始まりです。子どもたちは一目散に遊具に駆け寄って行きました。
ザイルクライミングという多面体のロープジャングルジムや、滑り台、スプリング遊具など、西谷小学校には無い魅力的な遊具がいっぱいでした。1時間ほどの自由時間ではまだまだ足りないぐらい、とても楽しんでいました。
普段あまり乗ることのない電車やプラネタリウム鑑賞、公園遊びなど、郊外遠足ならではの経験や楽しさを味わうことができました。楽しい思い出ができてよかったです。
今日は郊外遠足に出かける日です。まず、遠足に行く前の朝の時間に、竹炭を掘り起こすことにしました。前日3年生以上が竹炭作りをした畑では、一晩経ってもまだ焼け焦げた匂いが漂っていました。かまどの周りに盛った土をシャベルで除いていき、ブロックや耐火レンガ、そして、ペール缶が姿を現しました。
竹炭ができあがっていることを楽しみに、ペール缶の蓋を開けて開封!。しかし、「あれ?」「えっ?」という声が漏れ聞こえてきます。竹炭として出来上がった竹もありましたが、生焼け状態で炭になりきらなかった竹もありました。「あれだけ燃やしたのに...。」と残念がる声も聞こえてきました。原因は何だったのでしょうか。火力?あるいは穴掘りの傾斜か?原因を究明し、来年こそは、たくさん竹炭が出来るようリベンジします!
6校時、4年生以上はクラブ活動をしました。今回の内容は木工キットを使った工作です。
以前実施したアンケートで、本立てかウッドボックスのどちらかを作るように決めていました。自分が希望した作品を、説明書を確認しながら作り始めました。
釘が斜めに突き抜けたり、曲がったりするなど、悪戦苦闘。金槌の叩き方や力加減など、いろいろ経験する必要があるなと感じました。
この時間内に完成した作品がいくつもありました。まだの人は明後日以降に続きをします。完成した作品は、家に持ち帰って有効に活用してほしいと思います。
西谷緑の少年隊活動の大きな活動の1つである「竹炭作り」を午前中しました。まずは、かまど作りから。竹を敷き詰めたペール缶を昨日掘った穴を設置。そして、ブロックで火の焚き口を作り、耐火レンガで煙突を固定しながら土を盛っていきました。
一通りかまど作りができたら、薪のくべ方や着火のさせ方を確認しました。最初のうちは小枝や細めの薪を燃やし、だんだん太い薪に着火できるようにすることがポイントです。
いざ着火させようとすると、薪のくべ方などがうまくいかず、薪に十分火が付かないのはよくあることです。何度かやり直し、どの班も着火に成功しました。しばらくは、火が消えないように団扇で空気を送りながら、様子を見て薪を追加して火力を強めていきます。
火の番をしている間、来年度の竹炭作りに使用する青竹を運ぶ作業もしました。これらの青竹は以前、本校の学校運営協議会委員の方の御協力によりいただいたものです。乾燥させておくと水分が抜け、竹炭作りに使用することができるのです。
煙突からは白くもくもくとした煙が。団扇で扇がなくても自然に煙が出るまで、薪をくべて団扇で扇ぎ続けます。煙の色が透明色に変われば、かまどの中で竹炭ができる準備が整います。。焚き口や煙突を土で覆い、完全密閉します。この後、茶色かった竹が、一晩かけて黒光りした竹炭に変わっていくはず....。
竹炭ができあがっているかどうかは、掘り起こしてみなければ分かりません。明日の朝の掘り起こしが楽しみです!
昼休みに、図書委員会主催の図書集会を行いました。“低学年で今年一番借りられた本(シリーズ)は何?”などのクイズや、図書委員によるお薦めの本紹介などがありました。
図書館利用部門と必読書部門において、よく本を読んだ人を称える「多読賞」の表彰もしました。
感想発表では、「賞状をもらえてよかった。」「図書委員のお薦めの本を知って、興味が高まった。」など、読書への興味・関心が高まったような発言が多々ありました。これからもたくさん読書に親しんでほしいと思います。
いよいよ明日、3年生以上で竹炭作りをします。今朝の朝ボラの時間では、前日最後の準備をしました。
3・4年生は燃やすために必要な薪の仕分けを担当しました。これまでの朝ボラで、廃材などを切ったり割ったりして作り出した薪は無数にあります。これらを、決まった数だけ各グループに配分するために、キャリーに分けました。
5・6年生は、穴掘りを担当しました。当日は、竹を敷き詰めたペール缶を3分の1程度土中に埋めた状態で着火させます。薪をくべるスペースとペール缶を埋めるスペースを確保して、シャベルで掘りました。
準備が完了し、天気もよさそうなので、予定通り竹炭作りができそうです。
5校時の中・高学年の授業の様子を御紹介します。3・4年生は、社会科の学習です。3年生は、兵庫県明石市を例に、少子化が進む中での都市の発展について考えました。4年生は、愛媛県愛南町の商業や漁業などについて、副教材を活用しながら学習を進めました。
5・6年生は図工科「未来のわたし」の学習です。紙粘土を使って、これまでに未来の自分の姿を想像して作品作りを進めてきました。今回は、仕上げの時間で、背景などまだ仕上がっていない部分を作ったり、作品ラベルを書いたりしました。
最後の写真は、低学年児童が下校しているときに撮影したものです。いつもより人数が多く、わいわい賑やかに話しながら帰りました。今週は竹炭作りや遠足など、いろいろな行事があるので、体調を崩さず元気よくいきましょう!
来週、総合的な学習の時間で竹炭作りをします。これまでに必要な竹を割ったり、薪を調達してきたりしました。竹炭作りが完了した後には、竹炭を専用の巾着袋や説明書などと共にラッピングをする予定です。
高学年では、ラッピングする際に添える説明書やシール、巾着袋作りを始めました。昨年度のものを参考に、西谷らしさが伝わるような内容を心掛けてています。
庭園にあるしいたけの原木に、食べ頃なしいたけがいくつも生えてきました。
今日は6年生が収穫をしました。大きさの好みがあるようで、比較的小さめのしいたけを持って帰ることにしました。原木しいたけはとても美味しいですよ。味わっていただいてください。
4月に本校に入学する新入児童を迎えて、新入児体験入学を行いました。
体育館で通学班別児童会を開き、まずは、1~5年生の前で新入児童に自己紹介をしてもらいました。お兄さん・お姉さんを前に緊張している様子でしたが、落ち着いて自己紹介ができていました。
次に、4月から所属する通学班で輪になって、同じ班で登校する子どもたちで自己紹介をした後、一列になって歩いたり、手を挙げて横断歩道を渡ったりする練習をしました。
通学班別児童会の後には、1・2年教室で授業体験をしました。まずは、1・2年生がこれまでに学習した、たし算やかけ算、漢字など、国語や算数で学んだことを発表しました。
次に、1枚のカードに1つのひらがなが書かれたたくさんのカードの中から、自分の名前にあるひらがなを見付ける“名前カード集め”もしました。
また、1・2年教室を出て、学校探検に出掛け、他の学年の教室に入って授業の様子を参観しました。外国語や音楽など、一生懸命取り組んでいる小学生の姿が目に焼き付いたことでしょう。
今日の体験入学を通して、わくわくすることがたくさんあったと思います。入学を楽しみにしておいてくださいね。本校教職員・児童ともに新入児のみなさんの入学を心待ちにしています!
午後からは家庭教育学級が開催されました。日頃フラワーリースを作っていらっしゃる保護者の方を講師に、参加者でフラワーリースを作りました。
作り方を説明していただいた後、まずはリース台に取り付ける飾り作りを始めました。飾り付けに使う素材は、ユーカリなどの植物の葉や花などです。これらのほとんどは東温市で採れるものなのだそうです。保護者の方々は自分好みの葉や花を選んで思い思いの飾りを作っていました。
どの方も、とても素敵なフラワーリースが仕上がりました。是非お家で飾っていただきたいです。また、参加者同士で相談しながら作成したり、完成した作品をみんなで鑑賞し合ったりし、さらに交流を深めることができました。
指導してくださった講師の方、計画を立ててくださった家庭教育部の保護者の方々のおかげで、充実した家庭教育学級となりました。ありがとうございました。
2月6日(月)
3時間目に、学校保健委員会を行いました。
まず始めに、保健・給食委員会の児童が「元気モリモリ心の貯金」のことや、委員会活動の時間に話し合ったことなどを発表しました。
他の項目と比較しても、年間通して早寝ができていないという結果があり、「寝不足だとどんな影響があるか」について3項目にまとめたものを伝えました。
その後、睡眠の大切さについて話を聞いた後、キラリン班ごとに分かれて、「早寝をするためにはどうすればいいか」について、意見を出し合いました。中には、1年間記録をしてきた自分の冊子を参考に、考えていた児童もいました。
各班で考えた意見は、ロイロノートで全体に共有しました。
「ゲームをする時間を決めて、寝る1時間前にはやめる」
「することを先にしてから、やりたいことをやる」などの意見が出ました。
話し合いの様子を見ていると、テレビやゲーム、YouTubeなどの使い方に関する意見が多かったようです。
最後に、東温市健康推進課から来てくださった保健師の方から、学校の取組や睡眠についてお話をいただきました。
「質のよい睡眠のためには、寝る前のテレビやゲームは控え、光を浴びないようにすることが大切。」
「今日話し合ったことをぜひ家族にも伝えて、取組を広げてほしい。」
など、専門的な立場から分かりやすく、また、学校の取組をさらに深めるためのお話をしていただきました。
感想では、「睡眠の大切さがよくわかった。」「子どもが早く寝られるよう、親としても声掛けをしたい。」などがありました。
今日の学校保健委員会をきっかけに、睡眠や生活習慣について、おうちでも話し合ってみてください。
本日は御参加いただき、ありがとうございました。
今日は今年度最後の参観日でした。2校時は各学級で算数や生活、理科などの授業が公開され、保護者の方々に授業に取り組む子どもたちの様子を見ていただきました。
保護者の方に見守られ、ほどよい緊張感の中で一生懸命学習に取り組んでいました。
前回の時間では興味のある年中行事を英語で紹介しました。今日も別の行事について同じように、行事の内容や行事をしたときの気持ちなどを考えて、グループ内で発表し合いました。友達に紹介し合うことに慣れ親しみました。
2校時に行われた3~6年生の体育学習では、“ある競技”の練習をしました。その名は「スピード・ラダー・ゲッター」。この競技は日本レクリエーション協会が考案したスポーツレクリエーション(通称“チャレンジ・ザ・ゲーム”)の一種で、専用のボールを投げて、3本全てのラダーにどれだけ早く掛けられるかを競います。
5m離れたラダーに向かって、下手投げで投げるのが基本です。直接ラダーに巻き付いたり、床にバウンドした弾みで引っかかったりなど、ラダーへの掛かり方は様々です。今日初めて挑戦してみて、特に6年生が上手でした。ラダーにボールが掛かっていくうちにどんどん盛り上がり、熱中していました。
実はこの競技については、オンラインを通して2月下旬に松山市の小学校と対戦する予定となっています。より早くクリアできるように、体育の時間に練習を重ねていきます。
1・2年生も縄跳び練習に励んでいます。2校時に体育館を覗くと、なわとびリレーの練習をしていました。今月末に開催される縄跳びフェスティバルの1種目である“なわとびリレー”は、決められた跳び方を1人が50回跳んでつなぐリレーのことです。
リレーの他にも、縄をリズムよく跳びながら先のコーンまで走ってくる練習もしていました。どんどん練習を重ねて上達を目指しています!
毎年1月26日は「文化財防火デー」です。これは、文化財を火災や震災などの災害から守るとともに、全国的に文化財防火運動を展開し、国民一般の文化財愛護に関する意識を高めることを目的に定められています。
西谷では、先日1月29日(日)に校区内にある三島神社で文化財防火デーに伴う防火訓練が実施されました。本校からは4年生2名が参加し、消火ホースや消火器を使った消火訓練を体験しました。文化財がどのように守られているのか分かりました。
5校時、5年生は外国語学習の時間でした。2学期までは、授業の始まりに月日や天気などを答えていました。この3学期からは、これまでに学習した知識を生かして、サイコロを振って出た面に書かれている質問に答えるように変わっています。
さて、今日はそれぞれ自分が興味のある年中行事(七夕・お正月・大晦日・クリスマス・ひな祭り・ハロウィンなど)をペアや全体の場で友達に紹介しました。その行事ではどんなことをするのか、季節、食べるもの、その時の気持ちなどを英語で話しました。みなさんはどんな年中行事が好きですか?
5年生は社会科で「情報を生かす産業」の学習をしてきました。昨日は産業において、どのように情報が活用されているのか、調べたことを学習アプリ“ロイロノート”を使って発表しました。
写真や図などを織り交ぜながら、分かりやすく発表できていました。パソコンやロイロノートの使い方がどんどん上手になっています。
だいぶ雪が解けていた昨日から一晩経ち、西谷の道路や敷地は真っ白。どうやら夜中か朝方に雪が降ったようです。昨日ほどではないものの、寒さは相変わらずです。
業間になると、早速子どもたちが運動場に出てきて雪遊びをしていました。“子どもは風の子”とはまさにこのこと。元気いっぱいでした。
6校時、4~6年生はクラブ活動でした。体育館のフロアでは2チームがバスケットボールの試合をしました。なかなかシュートが決まらず引き分けたゲーム、お互いがシュートを決めて僅差の展開になったゲームなど、1つのボールを一生懸命追いかけて白熱しました。
一方、別のチームはステージの上で卓球をしました。普段あまり経験のないスポーツのためにラリーに苦戦した人もいたようですが楽しんでいました。
4年生以上がクラブ活動を楽しんでいる間、低学年は下校をしていました。すると、道中で氷を発見しました。そのサイズにはびっくり。顔よりも大きいサイズでした。昨日からの冷え込みで冷え固まっていたようですね。まだまだ寒い日が続きそうですが、明日も元気よく来てくださいね!
暴風雪警報が昨夜解除され、今日は通常通り授業を行います。昨日の降雪により地面は真っ白ですが、2学期終業式の日ほど雪は積もってはいません。
しかし、一晩中気温が0℃を下回っていたため、外は至る所凍っています。融雪剤を撒いて安全確保に努めています。
今日1月24日から1週間の間は「全国学校給食週間」と定められています。学校給食は明治22年に山形県の小学校でおにぎりや焼き魚、お漬物を用意して子どもたちに食べさせたのが始まりです。その後、第二次世界大戦による中断を経て、昭和21年12月24日から給食は再開しました。
今日の給食のメニューは、香り米ごはん、牛乳、野菜たっぷりスープ、鯛のマヨネーズ焼き、大根サラダでした。東温市の給食は東温市産や愛媛県産などを多く使った、地産地消を心がけたメニューが多いのでとても美味しいです。
さて、午前中に中予や南予を中心に暴風雪警報が発令されました。そのため、給食を食べた後、本校では子どもたちを下校させています。急な連絡にもかかわらずお迎えいただいた保護者の方々ありがとうございました。
西谷では昼前から今に至るまで雪が降り続いており、運動場もモーリーも花壇も雪で覆われ始めました。雪による被害が想定されますので十分お気を付けください。
6年生は白銀の世界へ。ここは久万スキーランドです。東谷小学校の6年生と合同でスキー教室をしました。先週は少なかったという雪も、今朝からの新雪で足元はふかふかでした。
インストラクターの方にスキー板の履き方を教わり、まずは平らな場所で片足だけや両足で滑る練習や、スキー板を履いた状態で斜面に対して平行に登る練習などを繰り返しました。
少し慣れてくると、ムービングベルトの少し手前付近から“ハの字”で滑る練習も。
昼食前にはムービングベルトで上がったところから滑り始めました。さらに傾斜がついて滑り降りるスピードも速くなりますが、練習を重ねていくうちにみるみる上達していきました。
昼食を挟んで練習再開。何度も滑ってスキーを楽しみました。
東谷小学校の6年生のみんなとも交流を深めることができ、楽しいスキー教室になりました。
朝の時間、1~3年生を対象にお話ウーフさんによる読み聞かせがありました。節分や冬に関する絵本を紹介していただきました。
1冊目は『かえるをのんだととさん』
お腹が痛くなったととさんがお寺の和尚さんに相談したところ、「腹の中に虫がいるせいだ。蛙を飲むといいぞ。」と言われます。言われたとおり蛙を飲み込むと、蛙が腹の虫を食べたので調子が良くなったのですが、しばらくすると蛙がお腹の中を歩くので気持ち悪くなります。そこで今度は蛙を食べる蛇を飲み込むのです...。新潟県の「まわりもちの運命」という昔話が元になっている絵本でした。
2冊目は『おふくさんのおふくわけ』
栗ご飯に、お豆、きのこ汁など、秋の味覚を楽しめる食事を囲んで、みんなで食事の真っ最中。そこに現れたのが、鬼です。「おれにも くわせろ!」と言うのですが、残っているお料理はお豆と芋だけ。豆は苦手な鬼のためにおふさんたちはあれこれ思考します。鬼とおふくさんたちとの間で繰り返されるやりとりが面白かったです。
3冊目は『おかしなゆき ふしぎなこおり』
冬のいろいろな場面の写真をまとめた写真絵本です。雪や氷のおかしな、不思議な形がたくさんあって楽しかったです。
2校時、3~6年生は体育学習の時間。今日は長縄を跳ぶこととボールを使った動きを組み合わせる活動をしました。
2人で向かい合ってキャッチボールをする、ドリブルをする、ボールを頭上に投げてキャッチする、足の周りでボール回しするなど、自分で考えたりグループで相談したりして挑戦しました。人数やボールの種類、跳び方などを変えると、いろいろな動きにつなげられますね。
“たのしいおもちゃランド おみせやさん”の開店です!というのは、2・3校時に1・2年生と幼稚園児が交流したのです。
生活科や国語科の学習を生かし、自然物を使った道具やおもちゃを1・2年生が作りました。幼稚園講堂に開いたおもちゃランドとお店屋さんには、紙で作った“お金”を握りしめた幼稚園児が並びます。
1・2年生は道具を売りながら、幼稚園児にその遊び方を優しく教えてあげていました。幼稚園児は買った道具で楽しそうに遊んでいました。1・2年生は売る楽しさや、自分たちが作った物が受け入れられる喜びを感じたことでしょう。また一つ、幼稚園のみんなとの交流が深まりました。
今日、明日と自主学習ノートの展示会を開催します。いつでも友達の自主学習ノートを見ることができます。よく頑張っているなと思ったノートにはシールを貼って評価するようにしています。
各学年で学習している内容を中心に自主学習に取り組んでいるようです。友達の自主学習の様子を見て、刺激を受けたり、自主的に学習に取り組む意欲を高めてほしいと思います。
来月開催する縄跳びフェスティバルに向けて、今週から縄跳びの練習期間が始まりました。業間や昼休みに体育館を開放し、縄跳び練習ができるようにしています。
縄跳びフェスティバルでは、学年ごとに技を競い合ったり、縦割り班対抗で技のリレーをしたりします。大会まで1ヶ月ほどあるので、それまでに練習を重ねて技を磨いていきましょう!
午後、川内中学校で中学生と語る会が開催され、6年生が参加しました。最初に、中学1年生の授業を廊下から参観させていただきました。公開していただいたのは理科や英語、美術などの授業で、どの授業でも中学生が集中して学習に取り組んでいたのが印象的でした。
続いて体育館で行われた全体会では、生徒指導の先生や代表生徒さんから中学校生活についてお話がありました。また、その後には、本校卒業の中学1年生の先輩に質問したり、お話ししてもらったりする場もありました。宿題についてや中学校生活の大変なことなど、中学校の様子を知ることができました。卒業まであと2ヶ月余り、小学校での学びを日々大切にしながら過ごしていけたらと思います。
2・3校時に校内書き初め大会を行いました。3~6年生は体育館に集まり、地域の書道の先生に御指導いただいて筆を振るいました。
縦画や横画、払いなど、筆運びの中で気を付けないといけないポイントに気を配りながら、集中して筆を進めていました。
1・2年生は教室で硬筆です。お手本をよく見ながらゆっくり丁寧に書いていました。
“明るい心”、“新しい風”、“将来の夢”など、新年の目標や抱負に相応しい言葉を書き上げました。最後に、先生からは「字形をよく見て形よく書きましょう。」と、これからのアドバイスをいただきました。気持ち新たにこれからの活動に取り組む意欲が高まったことでしょう。
3~6年生は今日から3学期の体育学習が始まりました。今日は、風船を使った運動をしました。
2人組や3人組で自由にラリーをしていく中で、そのうち“右手だけ”、“左手だけ”あるいは“足だけ”といった風船を打つ条件を設けて、動きの変化を楽しみました。
最後はグループの人数を増やし、さらに、風船を打つ条件をグループで自分たちで考えました。指先だけで打ったり、正座して取り組んでいたりするグループもありました。どんな条件を設定すれば多様な動きにつながるか、子どもたちの思考力を育てることのできる面白い教材でした。
5校時、音楽室では1・2年生が音楽科の学習をしました。童謡「おもちゃのチャチャチャ」の曲に合わせて手拍子でリズム打ちをしたり、いくつもの楽器を使って「汽車は走る」の曲を演奏したりしました。子どもたちは、リズムよく楽しんでいました。
同じ時間、3年生は外国語活動の時間でした。最初に丸や三角などの形を英語で言う練習したり、買い物ゲームをしたりした後、プレゼントカード作りを始めました。考えついたのは“クリスマスツリー”や“バースデーケーキ”などです。色々な形の色カードを組み合わせて、完成したら家族などにプレゼントする予定です。
清々しい青空が広がる下、3学期始業日を迎えました。子どもたちの明るい声が久しぶりに聞かれ、充実した冬休みを過ごしたことが伺いしれます。
始業式では、2年生と6年生の代表児童2名が冬休みの思い出と3学期のめあてを発表しました。2年生児童は、休み期間中に縄跳びの練習や家の大掃除を頑張ったそうです。3学期は二重跳びや算数の計算をもっと早くできるように頑張りたいと決意を述べました。
6年生児童は、家族恒例の凧揚げを楽しんだことやオムライスやチャーハンなどの料理に挑戦したことが思い出に残ったそうです。3学期は、縄跳びフェスティバルで自己記録更新を目指して練習に励むなど、小学校生活最後の3ヶ月を一日一日大切に過ごしたいと発表しました。
校長先生からは、「体を鍛えて毎日元気に過ごしましょう。」「学年のまとめをしっかりして、次の学年への準備をしましょう。」とお話がありました。
始業式後には表彰伝達が行われ、読書感想画コンクールで入選を果たした児童が校長先生から賞状をいただきました。たくさんの児童が表彰を受けました。これを励みにこれからも活躍してほしいと思います。
その後の通学班別児童会では、冬休みの過ごし方の反省や、3学期の登校の仕方について確認をしました。安全に過ごすことができるように、気を付けたいですね。
さて、今学期は転入生を1名迎え、全校児童30名でスタートします。いろいろな活動や行事に一生懸命取り組み、よい締めくくりができるような3学期にしていきましょう。
新年明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!
森の魚“モーリー”の周りでは、つぼみを付けた花が増えたり、セラスチュームやキンセンカ、クリサンセマムのように、すでに幾つか開花し始めた花もあります。
さて、今年も本ホームページを通して本校の教育活動の様子を発信してまいります。お時間がありますときに是非御覧ください。皆様の御健康と御多幸をお祈り申し上げます。
愛媛県内は強い寒気の影響を受け、暴風雪警報や大雪警報が発令されている市町もある中、ここ西谷も決して無関係ではありません。夜中から雪が降り積もり、辺り一面銀世界です。
御覧の通り、森の魚“モーリー”はすっぽり雪を被り、運動場も植え込みも校舎も厚い雪に覆われていました。職員玄関の軒下には氷柱もできています。登校してきた子どもたちは、早速運動場の雪をかき集めてもいました。
今日は2学期の最終日です。終業式を行う前に、人権ポスターや読書感想文の審査で入賞した子どもの表彰伝達をしました。
終業式では、1年生と5年生の代表児童が、2学期頑張ったことや冬休みのめあてを発表しました。1年生は頑張ったこととして、算数のたし算やひき算の計算がすらすらできるようになったこと、給食を少しでも早く食べることを述べました。5年生は、東温市音楽会でミス無く演奏できたこと、マラソン大会では試走の時よりもタイムを伸ばせたことなどを発表しました。どちらの児童も、冬休みには学習やお手伝いなどを頑張りたいとのことでした。
校長先生からは、2学期に行われた様々な行事で子どもたちがよく頑張ったことを振り返ると共に、新年の目標や楽しい思い出作りなど、冬休み中の過ごし方についてお話がありました。
終業式後には、生徒指導担当の先生から冬休み中の過ごし方についてお話があったり、通学班別児童会で2学期の過ごし方を振り返ったりしました。
今日これだけ雪が降ったのは久しぶりでした。ですので、学級活動が始まるまでの少しの間、全校で雪遊びをしました。友達同士で投げ合う子ども、先生と果敢に雪合戦する子ども、大きな雪玉を作る子ども.....ひとときの間雪遊びを満喫しました。とても冷たかったですが、さすが子どもは元気だと感じました!
さて77日間あった2学期も、今日で終わりました。これからはいよいよ冬休みです。年末年始の行事を楽しむと共に、学習の振り返りやお手伝いなどに励んで、有意義に過ごしてください。冬休みの楽しい思い出話が聞けることを楽しみにしています。よい冬休みを!
今日の5時間目、4年生は2学期最後の外国語の授業でした。
前回の授業で、店員役と買い物に来た客の役に分かれて、英語の会話の仕方を学習し、それぞれが購入した食材を使ってオリジナルのピザを作っていました。まず、今日はそのピザをみんなに紹介しました。
次に今回は、タブレットPCを使って、前回と同じように買い物を行い、オリジナルのパフェを作りました。
カラフルでおいしそうなものや、冬限定のもの、とても高価なものなど、それぞれが工夫したパフェのネーミングや盛り付けを考えて紹介し、みんなで楽しみながら、外国語活動に意欲的に取り組むことができました。
2校時、3~6年生は体育学習の時間。2学期最後の体育学習はドッジボールでした。
最初のうちは一般的なルールの基で始め、一定時間が過ぎたらボールが2個に増える変則的なルールを追加。投げ合いが激しくなり、盛り上がりました。
また、チームの王様がボールに当たればゲームセットの“隠れ王様ドッジボール”や、相手を当てれば味方として自チームの人数が増えていく“アメリカンドッジボール”などをしました。久しぶりのドッジボールはとても楽しかったようでした。
2学期も残すところ3日となり、学習活動もいよいよ大詰めとなっています。5校時に行ったクラブ活動も、今日が2学期最後でした。
腰に付けているのはタグ。そう、今日のクラブ活動はタグ取りでした。
赤色チームと黄色チームに分かれて勝負しました。お互いの出方をうかがうゆっくりな始まりも、ひとたび動き始めれば息つく間もないくらい激しい展開に。
最後はチーム数を3つに増やして、三つ巴の戦いに。前後左右から敵チームが入り乱れてさらに激しい展開になりました。昨日実施した全校遊び“バナナ鬼”同様、運動量の多いクラブ活動でした。3学期もいろいろな運動や工作などに親しみたいと思います。
昼休みに全校遊びをしました。以前全校で遊んだことのある“バナナ鬼”をすることにしました。鬼にタッチされると、逃げ役はバナナの形のように両手を頭上に合わせます。仲間の逃げ役がタッチしてくれたら片手を降ろし、もう1回別の仲間がタッチしてくれたら両手を降ろし逃げられるのです。
2回戦行い、1回戦は教員も鬼になって行いました。短い時間でも運動量が多く、ハードな遊びでした。2学期の全校遊びは、これで終わりです。3学期も全校で遊ぶ機会を設けていきたいと思います。
5校時に、5・6年生を対象に租税教室が開かれました。東温市財政課の職員の方にお越しいただき、税金について教えていただきました。
税金には50ほどの種類があるそうで、所得税や消費税など、私たちの身の回りにも存在する税金はいろいろあります。もし、これらの税金がなければ、どんな世の中になるのでしょうか?そのことを説明したDVDを鑑賞すると、税金をなくせば、消防や福祉など様々な公共サービスが無償で受けられなくなり、とても不便な生活になることが分かりました。
また、西谷小学校の学校規模で1~6年生までの6年間に係るお金は1億円以上もするそうです。財政課の方が1億円の重さがあるアタックケースを持ってこられていて、子どもたちも持たせてもらいました。かなり重かったようで、お金の重みを感じました。
租税教室を通して、税金は社会のみんなが安心・安全に暮らせるために必要なものであることがよく分かりました。
えひめ防災週間(12月17日~23日)にあわせて、地震発生時の安全確保行動の確認や防災意識の向上を図るため、県下一斉に「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)」を実施することになっています。早速、本日11:00に訓練が実施されました。
“低く”、“頭を守り”、“動かない”の安全確保行動を練習ができました。地震はいつ起こるか分からない自然災害なので、いつでも安全確保行動ができる意識を常に持ちたいですね。
先日17日(土)に今年度最後の自然体験教室を開催しました。間もなくクリスマスや新年の幕開けを迎えるので、今回の内容は、クリスマスツリー飾りや、しめ縄飾り作りです。
まず始めに、PTA会長さんがしめ縄飾りの意味について話してくださいました。「裏白(うらじろ)」は、“表裏がなく清い心で過ごせるように”、「橙(だいだい)」は、“代々繁栄しますように”などと、それぞれ意味が込められています。また、愛媛県内では、東・中・南予の地域によって飾りの形は異るようで、写真も見せてくれました。しめ縄飾りについていろいろ知ることができました。
さて、しめ縄飾りを作るにあたっては、地域の方々を講師としてお招きし、御指導いただきました。適当な数の藁を束ねて、手のひらで捻りながら縄状に綯っていくのですが、これが難しいのです。講師の方々は手慣れた手付きで綯っていきますが、幼稚園ママや小学生はそうもいきません。保護者の方や講師の方に手取り足取り教えてもらい、手伝ってもらいながら綯っていきました。
一旦綯えた藁は輪っか状にし、裏白や南天などを飾り付けました。中には、それら以外にピンク色の飾りを付けた物もあって、可愛らしいしめ縄飾りを作った人もいました。
しめ縄飾り作りが済んだ人は、クリスマスツリーに飾り付けをしました。
よいクリスマスや新年を迎えられそうです。講師の皆様、御指導ありがとうございました。また、様々な準備をしてくださった地域の皆様、PTA役員の皆様ありがとうございました。
普段、5・6年生は別々に外国語科の学習をしていますが、今日は一緒に活動し、3つのゲームをしました。
最初は、数を取り扱ったゲーム。1人ずつ「ワン」「ツー」「スリー」...と発音していき、「ファイブ」や「テン」のような5の倍数の時だけ発音せずに“パス”しなければいけないというルールです。リズムに乗れなくてもアウトになってしまうので、テンポのよさも大事なゲームで早速盛り上がりました。
続いてのゲームは、先生が思い浮かべた英単語のアルファベットを、チーム対抗で当てるゲーム。1人ずつ、これはと思ったアルファベットを発音して探っていきます。だんだん言い当てられるようになると、ある英単語が浮かび上がるので、先に当てたチームが勝ちです。
最後のゲームは、チーム対抗英単語しりとり。一見難しそうでしたが、迷ったときは、チームの友達に相談してもよいルールになっていて、次々にしりとりが進み、白熱しました。
ゲームを通して英語にたくさん触れることができ、とても楽しい活動になりました。
12月16日(金)
3・4年生はブックトークの活動をしました。
外部講師の先生をお招きして、いろいろな種類の本を紹介していただきました。
あらすじを聞いて、子どもたちは本を読んでみたいという思いを強めました。
冬休みは夏休みに比べると短いですが、年の瀬に読書に親しむのもよいと思います。
今日の3時間目に、らくれん食育教室を実施しました。
酪農家の方や四国乳業、愛媛県酪連の方に来ていただき、お話を聞いたり体験をしたりしました。
酪農家の方からは、たくさんのパネルや機械を見せてもらいながら、牛のことやお仕事のことを教えていただきました。
DVDを見て、工場の中の工夫や給食で飲んでいる200ml飲用牛乳ができるまでの様子の学習もしました。
その後、牛の模型を用いながら、自分の手で搾乳体験を行いました。
力加減が難しそうな場面もありましたが、アドバイスを聞きながら取り組むことができました。
商品や牛の実際の餌を見て、飲むヨーグルトの作り方を質問したり、餌のにおいを嗅いでみたりする児童もいました。
感想では、「給食で飲んでいる牛乳が、どんなふうにできているか知ることができてよかった。」
「体験が楽しかった。実際にやってみることができてよかった。」と充実した時間になった様子でした。
たくさんの人が関わってできた牛乳や乳製品を、これからも大事に味わっていただきましょう。
今朝の朝ボラでは、3年生以上は先日から始めた竹炭作りの準備の続きをしました。引き続き5・6年生は竹を適当な長さに切り分け、3・4年生はその竹を割る作業をしました。
竹を割るには、竹割り器やハンマーなどの専用工具を使います。3・4年生は初めて使いましたが、上手に竹割りができていました。
天候不良により延期していた校内マラソン大会を、今日開催しました。
最初にスタートを切ったのは幼稚園児。4・5歳児は運動場のトラックを、満3歳児はトラックより小さい円を走りました。決められた周数を一生懸命走りました。
小学生は高学年からのスタートでした。高学年のコースは全長2.2km。ゆるやかな上り坂が続いた上に、折り返し地点直前でもさらに大きな上り坂が控えるコースで、非常に厳しいコースです。
続いてスタートしたのは中学年。勢いよく飛び出し、全長1.7kmのコースを走りました。
最後にスタートしたのは低学年。序盤の大きな上り坂を登って、全長1.2kmのコースを走り切りました。
凍てつく寒さの中、走った全員が各コースを走り切ることができました。走り切ることができたのは、これまでの業間マラソンや、家庭での自主練習に一生懸命取り組んだ成果です。しんどくてもあきらめず、最後まで粘り強く走り抜くその姿は、“逃げずに踏ん張る”西谷っ子の姿そのものです。マラソン練習や大会で培った最後までやり遂げる力を、これからの様々な活動に生かしてほしいと思います。
保護者の方々には、大会が延期になったにも関わらず、応援や大会のサポートとして、見守り活動に駆け付けてくださり、ありがとうございました。大会が安全に運営でき、声援が子どもたちの力走を後押ししてくださりました。感謝いたします。今後も本校の教育活動に御理解・御協力をよろしくお願いします。
今朝の朝ボラから、3年生以上は竹炭作りの準備を始めました。竹炭作りは、本校が毎年、取り組んでいる緑の活動の1つで、今年度は来年2月に実施する予定です。
今日は、長い竹を適当な長さに切り分ける作業をしました。太い竹はのこぎりを通すのも一苦労です。しかし、高学年は昨年度までの経験があり、手慣れた手つきで切り分けていました。
5校時、5年生は外国語の時間に値段を尋ねる表現について学習しました。
始めに10単位や100単位の値段の言い方や、How much~?という値段の尋ね方について確認しました。その後、ペアで買い物の場面を想定して、食べ物の値段を尋ね合って表現の練習をしたり、買った物を友達に紹介したりしました。
昼休みに全校遊びをしました。今回の遊びは「絵しりとり」です。制限時間内に正しくどれだけしりとりができるのかを、キラリン班対抗で競いました。
児童会が決めたお題で一斉にスタートしました。絵しりとりですから、もちろん言葉に出してヒントを与えてはいけません。頼るのは発想と画力のみです。描く際には、分かりやすい絵というだけでなく、しりとりが長く続くようなものを思い付くことがポイントです。
時間内にすらすらしりとりが進む班もあれば、しばらく立ち止まっている班もありました。答え合わせをするときには、わいわい歓声が上がり大変盛り上がっていました。難しくもあり、でも楽しい遊びでした。
先日、朝ボラの時間に本伏せをしたシイタケのほだ木。ところで、今年始めに大分県農林水産研究指導センターがシイタケの増収方法に関する条件を発表しました。その条件とは、「シイタケ発生2週間前に、ほだ木に散水してからハンマーで10回叩くこと」です。そうすると、収穫数が約2倍になるのだそうです。
そこで、発生するシイタケを倍増させるべく、今日の朝ボラで5年生が散水をし、1・2年生が打木しました。果たして収穫数は増えるのでしょうか?たくさん収穫できることを楽しみにしています!
2校時、全校でマラソン試走をしました。今回が2回目です。前回走ってつかんだ感覚を基に、ペース配分を考えながら走りました。
本番は来週12月13日(火)です。自分に負けず、最後まで粘り強く走り抜く姿を期待しています!
12月7日(水)
3・4年生が東谷小学校の3・4年生とオンラインで交流授業を行いました。
3年生は「すがたをかえる大豆」、4年生は「世界にほこる和紙」を基に、自分の好きな食べ物や、愛媛県が誇る伝統工芸品について調べてまとめたことを発表し合いました。
西谷小学校では、新たに導入された大型ディスプレイと超単焦点プロジェクタ「ワイード」を活用し、黒板にロイロノートで資料を提示しながら、大きな画面で東谷小学校の子どもたちとコミュニケーションを取ることができました。
また、新たな試みとして、ロイロノートで東谷小学校、西谷小学校合同のクラスを設定し、ロイロノート上でも子ども同士で意見交換ができるようにしました。
活動後、西谷小学校の子どもたちは、いつもよりも多種多様な意見や感想に、多くの気付きや充実感を得ている様子でした。
今後もICTを活用して、子どもたちの学びがより充実したものになるようにしたいと思います。
先週に続き、学校図書館支援活動講師の方が来校され、3校時に高学年を対象にブックトークをしていただきました。
最初にお話ししていただいたことは、「なぜ本を読むのか?」ということです。読書には語彙力が高まる、知識が身に付くなどの様々な効果があります。講師の方は「読書をするときには、筆者の考えや登場人物の心情の変化を“読み取ること”を大事にしてほしい。」と仰られていました。
続いて、クリスマスに関する本を紹介していただきました。一言にクリスマスといっても、たくさんの本がありました。講師の方の語り口調が上手で、子どもたちもじっと聞き入っていました。
ブックトークを終えて子どもたちの感想を聞いてみると、「たくさんのジャンルの本があって、もっと本が好きになりました。」「今まで知らなかった本にたくさん出会えて楽しかった。」「本当に伝えたいことを理解して読み取りたい。」など、読書への関心や意欲が高まったようでした。
図書室の内外では、講師の方によるクリスマス特集が組まれています。今日御紹介いただいた本も並んでいます。子どもたちには積極的に読んでほしいと思います。
5校時、幼稚園・小学校で火災が発生したことを想定した避難訓練を実施しました。
火災発生を知らせる放送の後、続けて避難を呼び掛ける放送がかかると全員避難を始めました。火災ということで煙を吸わないようにマスクで口元を押さえながら速やかに運動場へ避難しました。
避難が完了した後、3・4年生が属する少年消防クラブによる消火訓練です。消火器を使用する際の合言葉である「ピ=“ピンを抜く”」「ノ=“ノズルを持つ”」「キ=“気合いを入れる”」「オ=“押す”」を動作と共に実演しました。
今回御指導いただいた東温市消防署の消防士の方からは、燃焼や消火についてたくさん大切なことを教えていただきました。燃焼する条件としては、“可燃物(燃える物)”、“着火源(ガスなど)”、“酸素”の3要素が挙げられ、このうちのどれか1つでも欠けていれば燃焼は起こりません。つまり、消火したいときは3要素のうちどれか1つでも除去すればよいとのことでした。避難する際に部屋の窓を閉めるのは、酸素を取り込まないためです。
また、天ぷら油の発火実験を実演していただきました。油が発火する温度は360℃に至り、発火した際に消火のために水をかけてしまうと、より炎が強くなりました。消火のためには、湿らした布で覆うとよいことが分かりました。火災の恐ろしさや消火する際に大切なことを学ぶことができました。
これからストーブを使用したり、料理でガスなどを使う場面が増えてくる時期です。家庭でも火気の取り扱いに気を付けて安全に過ごしていただきたいと思います。
11月26日(土)から川内公民館で「人権を語る集い」のロビー展が開催されています。市内の学校の人権に関する作品が展示されており、本校の児童の作品も出展しています。
展示期間は12日(月)の15:00までです。お時間があるときに是非御覧ください。
2校時、全校でマラソン試走をしました。これまでは業間の時間に運動場のトラックを走って体力を高めてきました。本番の2週間前を迎え、今日はコースに出て走りました。
まずスタートしたのは高学年。学校を出るとすぐに長くて急な上り坂が立ちはだかります。この坂が最初の難関です。
高学年がコースに出て走っている間、幼稚園のみんなが運動場のトラックの周りを試走しました。本番では小学校の運動場を走ります。
高学年に続き、低学年そして中学年が次々にスタートしていき、全員コースを走りきることができました。冷え込んでいて寒かったですが、みんなよく頑張りました。
本番まで約2週間。これからも業間マラソンにしっかり取り組んで体力を高めていきましょう。
2・3校時に3年生以上は路側帯で花植え活動をしました。植えたのは、シレネやナデシコ、アリッサムなど、9種類700ほどの苗です。これらは全て、2学期始めに種を蒔いて育ててきた花たちです。学校だけでなく、地域の花壇もいろいろな花で美しくしたいと願って植えました。
アリッサムはすでに花が咲き始め、キンセンカやクリサンセマムは蕾が膨らみ始めています。春前後には見頃を迎えそうです。花壇が様々な色で美しく彩られるのが楽しみです。
今日は学校図書館支援活動講師の方が来校され、2校時に低学年を対象にブックトークをして頂きました。まず、本の題名についてお話がありました。本の題名には名前が含まれているものがあり、固有名詞の場合は比較的新しい本なんだそうです。
14、15冊ほどの本を紹介してもらったほか、全員が題名に名前が含まれている本を図書室内で探すこともしました。図書の本に興味がたくさん湧いたようです。
学校図書館支援活動講師の方には、ブックトーク以外にも、図書室内の環境整備に御協力頂きました。クリスマス仕様になっているので、是非図書室を覗いてほしいです。この後も、中学年や高学年を対象にブックトークをして頂く予定です。
6校時、4年生以上はクラブ活動で“ツリー作り”をしました。
紙コップに大きな松ぼっくりを乗せ、ビーズやカラータイで飾り付けをしました。ビーズを目や口に見立てたり、カラータイで文字をかたどったり、飾りは子どもによって様々。いろいろなツリーが完成しました。
あと3週間ほどすればクリスマスの時期です。部屋に飾って思い出に残るクリスマスを迎えてほしいと思います。
5校時、4年生は校内研究授業を公開しました。算数科「面積」の学習で、L字型の複合図形の面積の求め方を考えました。
自力解決や全体で考えを共有する場面などでは、パワーポイントやロイロノートを活用し、図形を分割したり補完したりすることで面積が求められることを分かりやすく表すことができました。
学習のまとめについても個人個人でしっかり考えることができ、面積の求め方について理解が深まっている様子でした。ICTを効果的に活用することで、さらに考えが深まった授業でした。
2~3校時、高学年はオンラインで社会科見学をしました。九州にある自動車会社の工場について、担当者の方からの説明を聞いたり、動画を見たりしました。
広い敷地にある工場で働いている方々が昼夜2交代制で勤められていること、1日2000台近くの自動車を生産していることなどが分かりました。また、自動車を生産するまでの工程や、その過程における工夫点なども知ることができ、自動車の生産について詳しく学ぶことができました。
本日午前、学習発表会を開催しました。幼稚園と小学校の園児・児童が合奏や歌、劇を発表しました。
【器楽合奏】アフリカン・シンフォニー
東温市音楽会で演奏したアフリカン・シンフォニーを再び披露しました。息の合った演奏ができました。
【幼 稚 園】西谷幼稚園もも組学園物語
幼稚園で一番最年少の満3歳児の発表。いつも歌っている歌や、平均台や滑り台などの運動遊びを披露しました。普段の幼稚園での様子の一場面を、とても愛嬌のある笑顔ではきはき表現できました。
【幼 稚 園】金のおの 銀のおの
イソップ物語「金の斧 銀の斧」を4・5歳児が劇にしました。斧をなくした正直者が、池の女神に金の斧と銀の斧をもらいます。その様子を見た嘘つき者は、女神をだまそうとするのですが上手くいきません。素直に正直に過ごすことの大切さがよく分かる劇でした。
【幼 稚 園】パワフル パワー
4・5歳児による、4人とは思えない元気な歌声が体育館に響き渡りました。
【1・2年】「ふくしき」の楽しい国語のじかん
普段の複式授業の様子を表現する中で、「おおきなかぶ」や「くじらぐも」「お手紙」など、国語の教科書に登場する物語を劇にしました。少ない人数ながらも、互いの学年が協力し合いながら学習していく様子が分かりました。
【3・4年】「THE GON」~もしも、「ごんぎつね」の世界に福祉があったなら~
総合的な学習の時間で学んだ福祉のことを、国語科「ごんぎつね」のお話に絡めて発表しました。教科書では亡くなってしまうきつねのごんですが、3・4年生としての“生きてほしい”という願いから、内容はオリジナルの創作作品となりました。展開が面白く、会場も笑いに包まれました。
【5・6年】セロひきのゴーシュ
宮沢賢治が手がけた童話「セロ弾きのゴーシュ」を再現しました。演奏が下手な主人公のゴーシュが、いろいろな動物との交流を通して上達していきます。高学年らしく堂々と、表現豊かな表現でした。
どの演目も、これまでの練習の成果が十分に発揮された発表でした。御覧いただいた御家族の皆様にも合奏や歌声の感動が伝わったり、ユーモア溢れる演技に笑ったりした学習発表会だったと思います。幼稚園、そして小学校のみなさんよく頑張りました。
御家族の皆様には、御観覧だけでなく、学習発表会終了後の片付けにも御協力いただき、ありがとうございました。今後も本校の教育活動の推進に御理解・御協力をよろしくお願いします。
学習発表会を明日に控え、朝から全校で会場準備を行いました。5校時には合奏練習をしたり、座席や当日の過ごし方などの確認をしたりしました。準備万端です。
学習発表会は明日午前開演です。子どもたちの演技をお楽しみください。
5校時に4年生は外国語の学習でした。お店(八百屋)で買いたい物をやり取りする活動で、最初に世界各国の八百屋の様子を動画で見たり、欲しい物やその数を尋ねる表現を確認したりしました。
後半は、子どもたちがお店側とお客側に分かれて“What do you want?“I want ○○(果物)””、“How many ?”“Two please.”などと尋ねたり答えたりするゲームを2チームに分かれて行いました。手に入れた果物カードの裏面には得点(1~3点と爆弾がでたらマイナス1点)が書かれており、その得点を競い合うので、とても盛り上がりました。楽しみながら英語表現に慣れ親しむことができました。
学習発表会まで1週間ほどとなりました。先週に続いて、坊っちゃん劇場アウトリーチ事業部の演者さんにお越し頂き、演技の御指導をしていただきました。
御指導を受けて感じたのは、演技している人以外の人の動きが肝心だということです。演技をしている人が役になりきれるかどうか、また、その場の雰囲気づくりは、本人の表現だけではなく、その周りにいる人たちのリアクションも関係します。学年相応のアドバイスをたくさんいただきましたので、本番で素晴らしい演技ができるように残り1週間の練習を頑張りたいと思います。
今朝の朝ボラでは、4年生が花壇にキンセンカやポピー、カンパニュラの苗を植えました。5年生の女子は、別の花壇に矢車草やセラスチュームを植えました。5年生男子はプランター運び、6年生はさらに別の花壇の整地をしました。
一方で、1~3年生はお話ウーフの時間でした。2冊読み聞かせしていただいたうちの1冊目は『ウミガメのものがたり』。ウミガメの生態について描かれた絵本です。卵からかえった子ガメたちは、日本から一万kmも離れたアメリカ・カリフォルニアを目指して長い旅をするのだそうです。やがて成長したカメは、産まれた砂浜に再び産卵のため戻ってきます。
しかし、その過程は厳しいもので、子どもたちからは「ウミガメってすごい。」「どのくらいの年月をかけてウミガメが成長していくのかが分かりました。」などの感想が聞かれました。
2冊目は『クリスマス・イブのねがいごと』。ひとりぼっちのねずみがクリスマスツリーの星に願い事をしたクリスマス・イブの夜、外には迷子になったサンタさんがいました。そのサンタさんのお手伝いをしたねずみは“ある素敵なプレゼント”をもらいます。それはモノよりも大事な贈り物でした。最後まで聴くと、とてもほっこりするお話でした。
5・6校時、いじめの起こりにくい学校づくりについて、みんなで考える「えひめいじめSTOP!デイ」がオンラインで開催されました。県内の小学校6年生と中学校1年生が対象となっていますが、本校からはその枠を広げて、5・6年生が参加しました。
今年のテーマは“傍観者にならないために”。演劇やワークショップ、ゲストによるスタジオトークなどを通して、いじめについて考えました。終盤には「傍観者にならないためにはどうすればよいか?」ということについて話し合いました。今後は、考えたことや話し合ったことをどう生かすかが大事です。一人一人が自分の生活を振り返り、誰もが心地よく過ごせる、温かみのある雰囲気づくりに努めたいと思います。
昼休みに6年生が全校で遊ぶ場「交流タイム」を企画しました。遊びの名前は“バナナ鬼”。
“バナナ鬼”とはあまり聞きなじみのない名前ですが、ルールは氷鬼の変形型です。まず鬼にタッチされると、その場で両手を頭の上に上げてバナナの形で静止します。他の逃げ役にタッチしてもらうと片方の腕を降ろし、さらにもう1人の逃げ役にタッチされたときにもう片方の腕を降ろし再び逃げることが出来ます。
普段経験のある遊びでも、ルールを工夫すると動き方が少し複雑に変わってきて面白かったです。子どもたちはとても楽しんでいました。また遊びたいですね。
昨日、ニンジニアスタジアムで第35回愛媛県小学校陸上運動会記録会が開催されました。本校からは男子ソフトボール投げの種目で1名の選手が出場しました。
この日は前日の天気とは違って、終始日差しの強い好天。午後の競技開始に向けて、多目的広場でキャッチボールなど肩慣らしをして本番に備えます。
いよいよ本番。青々と広がる空に向かって、力強く振った腕から白球が放たれていきます。
入賞とはなりませんでしたが、自己ベスト更新を目指して頑張りました。県下から各郡市の代表者が集う大会とあって、レベルの高いパフォーマンスを見て刺激もあったことでしょう。お疲れ様でした。