西谷旅日記
2021年12月14日 15時43分平和記念資料館にて。戦争の恐ろしさと、平和の大切さを学びました。
平和記念資料館にて。戦争の恐ろしさと、平和の大切さを学びました。
平和記念公園にて。平和への祈りを捧げました。
買い物を楽しんでいます。
厳島神社で昼食です。
厳島神社到着です。いい天気でポカポカしてます。
これからフェリーで厳島神社に向かいます。
現在、小谷SAで休憩中です。
西谷小学校、8名全員参加で修学旅行出発します。
12月13日(月)
西谷小学校は規模は小さいものの、
子どもたちがいつも楽しみにしている遊具がたくさん設置されています。
定番の「ブランコ」
ゆらゆらと揺られる感覚は心地よいようで
順番待ちの行列ができることもあります。
「滑り台」も充実。2方向に滑り降りることができます。
高学年の児童も久し振りに滑ると笑顔いっぱい。
「やっぱり楽しい!」
「登り棒」は人気に陰りが・・・
鉄棒運動につながる、棒を握る感覚や逆さになる感覚を磨くことができます。
子どもたちも遊びの中で楽しく活用できる方法を考えているようです。
本校一番人気は「回転式ジャングルジム」
町の公園から次々と姿を消しているらしく、その存在は貴重で、
登ったり、回転したり・・・
少しのスリルを味わいながら、楽しく遊ぶことができます。
様々な運動感覚は、外遊びで培われることが多いです。
町の中ではなかなか味わえない遊具遊びの楽しさや
身に付けさせたい感覚につながるように
外遊びを奨励していきたいと思います。
12月10日(金)
火災避難訓練を実施しました。
まず、5・6年生の教室内で火が上がり燃え広がるという想定で
全校児童と隣接する幼稚園児が避難訓練に臨みました。
避難中、一人の児童が転倒してけがをし、救助する訓練も併せて行い、
教職員を含め全員が避難、救助の確認をしっかり行いました。
後半は消火訓練を実施しました。
合言葉「ピノキオ」(ピ・・・ピンを抜く ノ・・・ノズルを持つ キ・・・気合を入れる オ・・・押す)を使い、
少年消防クラブが消火器の使い方について実演しました。
この日は東温市消防本部の皆様にも来校いただき、
クイズや実演を交えながら
消火の仕方やてんぷら油から出火したときの対処法などを教えていただきました。
子どもたちは真剣に話を聞き、訓練を自分のこととしてしっかりとらえながら
防災の意識を高めることができました。
災害はいつ起こるかわかりません。
どんなときでも対応できるよう、引き続き危機管理意識を高めていきたいと思います。
12月9日(木)
火曜日に引き続き図書館支援員さんに来ていただきました。
今日は、低学年の子どもたちが昔話についてのブックトークをしていただきました。
子どもたちは知っている十二支の動物を出し合ってから、
「十二支のはなし」の読み聞かせを聞き、出てきた動物の順を振り返りました。
昔は、時刻や方角を表すために十二支がとても大切であったそうです。
その後次々に関連した昔話の本を紹介していただき、
子どもたちはわくわくしながら話を聞いていました。
ブックトークの後、さっそく紹介していただいた本を手に取って、楽しそうに読んでいました。
12月8日(水)
5年生と6年生が、西谷幼稚園の園児との交流会を開きました。
体育館全体を使って、すごろくゲームをしました。
幼稚園児に楽しんでもらえるように、5・6年生は自分たちの力で計画、準備しました。
元気いっぱいの幼稚園児に、優しく声を掛けたり手を差し伸べたりしている5・6年生が、
いつもより少しだけお兄さん、お姉さんに見えました。
こういった校種を超えた交流ができるのも、西谷小学校のすてきなところの一つだと、改めて実感しました。
12月8日(水)
スポーツに芸術、作文など
様々な分野で優秀な成績を収めた子どもたち
立派な活躍を称えるために表彰式を行いました。
読書感想文コンクールや美術展に書写展
陸上記録会にタグラグビーの大会など、
目標に向かって努力した成果が表れていました。
たとえ賞状をもらえなかったとしても・・・
一人一人が精一杯頑張ったその姿が美しいです。
挑戦した皆さんに全員で拍手を送りました。
12月8日(火)
図書委員会が中心となって、図書集会を開きました。
まず、各学年の多読者賞を表彰です。
みんなたくさんの本を読みました。
続いて、おすすめの本の紹介です。
「ガンジー」「たんたのたんけん」「ざんねんな偉人伝」・・・
あらゆるジャンルから委員のみんなが選んだ本が紹介されると
子どもたちは興味津々。目を輝かせていました。
読書で心が豊かになれる!
そう確かめられた、温かい集会でした。
12月7日(火)
この度、県の地域コミュニケーション事業の一環で
正門前の横断歩道に横断旗を設置していただきました。
則之内区長さんの計らいから
校区内にある建設業者「(株)富久」様に設置していただきました。
山間部とはいえ、車やバスの往来もある県道210号線
多くの児童が登下校の際、横断歩道を使用します。
児童の安全のため
地域や保護者の皆様の大きな支えを心強く感じています。
御協力ありがとうございました。
12月7日(火)
東温市の図書館支援員の先生に来校していただき
本の読み聞かせや本の紹介をしていただきました。
今日は、中学年と高学年の子どもたちに向けて、
たくさんの本を紹介していただきました。
子どもたちに語りかけるように問いかけていただくと
だんだん物語の世界に引き込まれていきます。
「この本、読んでみたい!」
という気持ちにさせてくれます。
読書を通して すてきな言葉や表現にたくさん親しみ
心豊かな西谷っ子がたくさん育ってくれることを願っています。
すばらしい時間をありがとうございました。
12月6日(月)
スポーツを通し、心身の調和的発達をめざすオリンピック・パラリンピック教育
その一環として、タグラグビーの体験を行いました。
今日は、県観光スポーツ文化部の紹介を経て
社会体育指導員の方と愛媛国体にも出場した現役選手に来校いただき
楽しい授業を展開してくださいました。
鬼ごっこを通した体つくりや仲間作りから始まり
ラグビーボールの扱い方を習得するための練習や動きの練習、
また、簡単なゲームなどを行いました。
1年生から6年生までが元気いっぱい、笑顔いっぱいで
思いっきり運動を楽しみました。
ラグビーにあまり馴染みのない子どもたちも
「めちゃめちゃ楽しかった!」と満足した表情で振り返りました。
様々なスポーツに触れることで、
体を動かすことや仲間と触れ合うことの楽しさを味わうことができます。
今後も折に触れ、オリ・パラ教育の考え方を大切にして教育活動を進めていきます。
貴重な体験ができた一日でした。
12月3日(金)
今日は全校遊びの日でした。
今回児童会が考えたのは「じゃんけんじんとり」
体育館の端と端に分かれ向かい合い、「よーいどん!」で走っていきます。
相手と出会うときにじゃんけんをして
勝てば先に進み、負ければ元の陣地に戻るルール。
1年生から6年生までが簡単に楽しめるゲームを計画してくれました。
徐々に盛り上がり、高学年も低学年も分け隔てなく応援し、喜び合います。
みんな笑顔でいっぱいになりました。
小規模校ならではの全校遊びはとても微笑ましい光景がいっぱいで、
子どもたち同士の絆の深まりを感じます。
12月2日(木)
幼稚園と小学校が合同で校内マラソン大会を行いました。
この冬一番の寒さではありましたが、気合い十分の子どもたち
寒さを吹き飛ばすように熱のこもった走りを見せてくれました。
番駄ヶ森の山々に見守られながら
心地よい風と暖かい日差しを味方に付けて
みんな全力全開で走り抜きました。
「思ったより速く走れてよかった。」
「いつも遅かったけれど、今日はがんばれた。」
「練習よりも力を発揮できたので優勝できた。うれしかった。」
充実感に満ちた様々な感想が聞かれました。
運営に御協力いただいた皆様
沿道で御声援いただいた皆様
ありがとうございました。
12月1日(水)
5・6年生は外国語科の学習に意欲的に取り組んでいます。
5年生は、買い物場面をシミュレーションし
レストランの定員とお客の役を演じながら
「What would you like?」や「How much is it?」の表現に慣れ親しみました。
6年生はALTと英語でやり取りする場面を設定し、
英語の質問に答えていく学習をしました。
子どもたちとコミュニケーションの目的や場面を共有し、
言語活動の充実を図ります。
「今日は外国語がある!やった!」
意欲を持って主体的に楽しく学ぶ子どもたちがたくさんいます。
コミュニケーション力を磨いて、
中学校でのよりよい学びにもつなげていきたいと思います。
11月30日(火)
11月最後の朝。
冬の訪れを感じるような冷たい空気ではありますが、
全校児童で朝のボランティア活動に精を出しました。
1・2年生は学級園の草取り
冬の作物を育てるためにせっせと取り組みます。
楽しみながら活動しています。
3年生は運動場から流れ出ている土の掃除
いつも一番に教室から出てきて作業に取り掛かります。
4・5年生はパンジーへの植え替えのためのプランターの土作り
一輪車で運搬する組と土を入れる組とに分かれ、協力して行いました。
6年生は冬の花を咲かせるため
クリサンセマムの苗を丁寧に植えていきました。
寒い冬を迎える西谷小学校ですが
学校をきれいにしようという子供たちの熱い思いは
絶えることがないようです。
この気持ちを大切にしていきたいと思います。
11月28日(日)
2年振りに学習発表会を開催することができました。
今年のテーマは「笑い・感動・楽しみを みんなにとどけよう!!」
隣接する幼稚園の園児と小学校の児童が
日頃の練習の成果を発揮して演奏や演技を披露しました。
全校児童の器楽合奏は「竈門炭治郎の歌」
心のこもった演奏を披露しました。
幼稚園の皆さんは年少児も年中長児もかわいらしさ抜群
ダンスや劇「ねずみのよめいり」などを披露し大喝采を浴びました。
1・2年生は劇「ペルシャのひみつのじゅ文」
体全体を使ったすてきな演技が会場を温かく包みました。
3・4年生は大豆について学習したことを発表や劇でまとめた
「SOY STORY~大豆が教えてくれたもの~」
クイズや踊りを取り入れるなど工夫をし、楽しみながら演じることができました。
5・6年生は歴史学習から平和について考えたことをもとに、子供たちが自作した劇
「繰り返しの 新元号」
迫真の演技を披露し、観客の視線を集めました。
子供たちは演技を通して
人々を感動させることのすばらしさ
演技することの楽しさを味わいました。
御観覧いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
11月26日(金)
28日の学習発表会まであと2日。
子供たちは演技の仕上げに向けて最終チェックです。
活躍の舞台となる体育館の準備も万全
入場を保護者様等のみに限定し、密を防ぐ形で座席を配置しました。
背景の確認や清掃など子供たちと教職員が協力しながら準備に精を出しました。
さあ、いよいよ舞台は整いました。
日曜日は練習の成果を発揮して
思う存分、自分らしく演技を楽しんで欲しいと思います。
11月25日(木)
6年生算数科「比例と反比例」では、
例題から「あれっ。違うなあ。」という気付きを大切にしながら
子供たちへ学習課題を与えていく授業を展開しています。
今までの学習から、比例関係の意味や特徴をしっかり理解している子供たち。
今日は長方形の面積の「縦」と「横」の長さの関係について考えました。
「比例じゃないのか・・・」
子供の思考の中に違和感が生まれます。
様々な授業において、この違和感を大事にします。
「なんで?」「ちがうぞ。」
こんなつぶやきから学習課題を考えていきます。
そうすることで主体的に学ぶきっかけや
解決に向けた深い学びにつなげることができると考えます。
ペア学習やICTの活用を通しながら、
徐々に抱いていた違和感が「あっそうか。」「なるほど。」という発見に変わっていきました。
タブレットは、個別に最適な学びを保障するうえに授業のおさらいにも役立ちます。
授業の中で工夫しながら活用していきます。
授業後、6年生は
「反比例の特徴がよく分かった。」
「意外と比例よりも分かりやすい。」
「もっと反比例の関係があるものを調べてみたい。」
と振り返ることができました。
11月24日(水)
12月2日のマラソン大会に向けて
全校児童が2回目のコース試走練習を行いました。
隣接する幼稚園の園児も頑張りました!
秋の終わりの寒さが肌にしみるスタート前
尻込みする児童もいましたが、徐々に体のスイッチがオンに!
冬の準備を進める西谷の山々をバックに駆け抜けます。
スローガンの一つにもある「にげずにふんばる」姿がたくさん見られました。
ヘトヘトになりながらゴールしてきた子供たちですが、
「1回目より軽く走れた。」
「本番はもっと頑張る!」
と、前向きな言葉もたくさん聞かれました。
「やればできる!」
寒さに負けず 自分に負けず
しっかり心と体を鍛えていきます。
11月22日(月)
学習発表会まで練習ができる日はあと4日
演目の一つの全校合奏は始業前に練習を行っています。
練習前には音楽主任から練習内容とめあての確認
一人一人がしっかり意識をして取り組みます。
演奏が仕上がっていく中で今日は次のことを確認しました。
「指揮者を見る時間をもっと増やそう」
「体全体で音を表現する気持ちで取り組もう」
「周りの音を聞いて、自分の演奏の速さを整えよう」
個別に気を付けるところを確認したり
全体で振り返り、成果を確認したりしました。
一人一人、真剣に取り組む姿勢は子どもたちの成長と頼もしさを感じます。
みんなで心を一つにしながら、さらに磨きを掛けて仕上げていきます。
11月19日(金)
東温市の坊っちゃん劇場の演者さんなどが様々な場所に出向いてくださり、
「表現するちから」を磨いてくださるアウトリーチ事業。
今日はその2回目。
各学年が学習発表会で披露する演目について御指導をいただきました。
演者さんに動きを実演していただき、それを参考にしながら
自分の演技に磨きを掛けていきます。
「前回からしっかり練習ができていますね。」
「お客さんが観て、感動するような演技ができているよ。」
と褒めていただきました。
併せて、
「いろいろな場面で、どんな演技がよいのか考えてみよう。」
「緊張の糸が途切れないようにしたいね。」
「演じている人だけでなく、舞台の裏の人たちも同じ気持ちで取り組もう。」
と励ましてもいただきました。
子どもたちは
「実際に演じていただいたので、とても勉強になった。」
「失敗を気にしないくらい堂々と演技ができるように、しっかり練習をしておきたい。」
と感想を述べていました。
教えていただいたことを基に、来週は仕上げの段階に入ります。
11月18日(木)
12月2日のマラソン大会に向けて
全校でコース試走練習を行いました。
今季初めての練習ということもあり、
苦しい表情を浮かべながら走っている児童も見られましたが、
参加した児童全員が完走し、ゴール後は清々しい笑顔も見られました。
子どもたちは口々に
「本番では、もっとタイムを縮めたい!」
「今年から距離が伸びて、しんどかった。でも走れてよかった。」
「足がパンパン。次の練習も頑張りたい。」とつぶやいていました。
本番に向けて、これからも「にげずにふんばる」西谷っ子のすがたが見られそうです。
11月17日(水)
28日の学習発表会に向けて各学級、練習が佳境に入ってきました。
5・6年生は「戦争と平和」をテーマにした創作劇を披露します。
練習では、台詞の意味を考えながら
各自がその状況に応じた感情を表現できるように練習に取り組みました。
学級担任も音響や照明係に徹し、劇を盛り上げます。
舞台袖でも出番のない子どもたちが大忙しのようで・・・
全員で作り上げて行く様子がうかがえます。
本番での仕上がりが楽しみです。
観てくださる人に響くように
各学級、子どもたちは心を込めて「伝える」練習に励んでいます!
11月16日(火)
新型コロナウイルス感染症予防対策のため控えていた校外学習がようやく実現し、
市内のスーパーマーケット「フジ見奈良店」で見学させていただきました。
青果や鮮魚、精肉のバックヤードに入り、働く人の様子を間近で見ることができました。
店長さんがクイズを交えて、詳しく説明してくださり、子どもたちは楽しく学んでいました。
また、子どもたち一人一人の質問に対して、丁寧に答えていただき、
スーパーマーケットについて、多くのことを知ることができました。
フジ見奈良店の店長さんはじめ従業員の皆様、本当にありがとうございました。
11月15日(月)
6年生は理科「大地のつくりと変化」の学習で
地域の山や崖の様子から、地層や地質の様子を観察しました。
東温市内には教科書にも紹介されるほどの巨大地層「漣痕化石」があることから、
「西谷の地層はどんな様子なんだろう」という疑問から校外学習をスタートさせました。
ただ歩くだけではなく、
「発見と疑問をいろいろ見付けてみよう」というテーマを持ち、
ふるさとを再発見していこうと意気込みました。
「このあたりの土は粘土みたい。」
「昔、池か湖だったのかな。」
「いや、混じっている石が全部とがっている。水の働きはなかったんじゃない。」
「でも、角が取れて丸くなった石もある・・・。」
学習したことを、しっかり観察に生かしながらふるさとの自然に触れていきます。
「川が流れなかったら、西谷ってできていなかったかも。」
「もっと地質のことを調べていくと、西谷の歴史がさらに分かるのかな。」
「どうやって人が住み始めたのかな。」
「いろんな農作物がある。誰が作り始めたんだろう。」
目で見て手で触り、足で踏みしめ空気を吸って・・・
様々な方法で観察をしながら、ふるさと西谷の自然の豊かさを感じつつ
教科の枠を越えた新たな疑問が次々わいてきたようです。
11月12日(金)
様々な行事や活動が目白押しの2学期
忙しい毎日ですが、各教室では児童のしっかりと学ぶ姿がありました。
少し寒くなってきた教室ですが
低学年もバッチリ集中しているようです。
1年生 算数科
まっすぐ線を引く練習をしました。
先生の説明をしっかり聞き、
自分の書いた線をタブレットで撮影し、みんなと見比べて自分の課題を見付けました。
2年生 国語科
説明文を読み取る学習です。
落ち着いてじっくり本文を読み、
ポイントを絞りながら自分の気付いたことをメモに書き取りました。
読み返したり友達と関わったりしながら自分の課題を考えました。
「しっかり読んで しっかり聞く しっかり関わる」
学校生活では様々な体験活動を通して楽しみながら学ばせ、
教室でも自分の課題に向き合い主体的に学ぼうという姿勢を育てています。
忙しいけれど子どもたちには今がチャンス
ぐんぐん伸びる「秋」にしていきたいと思います。
11月11日(木)
本校周辺地域は「浸水想定地域・土砂災害警戒区域」になっています。
万が一の災害に備え、土砂災害避難訓練を行いました。
「小学校すぐ近くの山に土砂崩れの兆候が見られる」という想定で
隣接する幼稚園の園児も一緒に訓練に臨みました。
全校児童が真剣に取り組むことができました。
今まで、土砂崩れ等の被害はありませんが、
訓練を通して災害はいつ来るか分からないということ
自分の命は自分で守れるように様々な準備をしておくこと
自分はどうするべきかを考えておくことなどを学習しました。
今後も安心・安全な学校作りのために
教職員が協力して努めていきます。
11月10日(水)
東温市にある坊っちゃん劇場には、演者さんなどが様々な場所に出向いてくださり、
演劇手法から「表現するちから」を磨いてくださるアウトリーチ事業という取組があります。
今日はアウトリーチ事業部の演者さんに来校いただき、
学習発表会に向けた子どもたちの演技についていろいろなアドバイスをいただきました。
各学年団の演技を観ていただいた後、振る舞いや台詞の言い方について、
それぞれの場面や背景の状況を理解させながら確認しました。
演者さんの模範演技や説明を受けながら、
子どもたちの心にもだんだん灯がともります。演技に力がこもってきました。
活動後子どもたちからは、
「教えていただいたことがとても分かりやすかった。」
「何もしないという演技もあるのが驚いた。」
「声の出し方を教えてもらえてよかった。」
等の感想が聞かれました。
本物の演技や言葉に触れることで心が揺さぶられ、
観ている人の心へ届く演技をしようという意識も生まれてきます。
この体験を生かしながら、発表会ですてきな表現ができるように。
練習の日々は続きます。
11月9日(火)
今月28日(日)の学習発表会に向けて、
各学級発表練習に少しずつ熱がこもってきました。
今日は全校で発表する音楽合奏の練習を行いました。
曲目は鬼滅の刃から「竈門炭治郎の歌」
隣接する幼稚園の園児が見学する中、
全校児童がそれぞれ担当する楽器について
自分の課題を考えながら練習に取り組みました。
録音した演奏を全員で聴き直し、課題となるところをメモしたり
タブレットで自分の演奏部分を確認したりして
心を一つにしてよりよい演奏になるように頑張っています。
「聞いていただく人の心に響かせよう」
目標をしっかり持って、本番まで練習を積み重ねていきます。
11月8日(月)
毎年行っている体力テストの結果からは、
子どもたちの体力低下の問題が浮き彫りになります。
特に「投げる」力の低下は深刻です。
今から30年~50年前は、近所の空き地でよく野球をしたり、
川で小石を投げて遊んだりした光景がよく見られました。
そんな遊びの中で、ボールの投げ方を知らず知らずのうちに習得できていたのかも知れません。
今は遊びの環境も変わり、様々な運動感覚を磨いたり体力を向上させたりするためには、
学校の体育授業がとても重要になってきます。
3~6年の複式体育授業では、
「投げる」ことに重点を置いた授業を展開しています。
まずは、扱いやすい小さいボールでキャッチボール
一人一人に投げるポイントを理解させ、
動きの習得に時間を費やします。
友達や上学年の上手な動きを参考に
キャッチする動きも少しずつ身に付いてきました。
そして、ルールを工夫したベースボール型のゲーム
バットで打つのではなく、手で投げて塁を回ります。
以前よりも少しでも遠くへ投げられるようになった児童からは
「前より投げられたのがうれしい。」
「ゲームでもっと遠くへ投げてみたい。」
と、いろいろな感想を聞くことができました。
まずは様々な運動に親しみ、感覚を磨きながら
できる喜びを味わえるような授業改善や生活環境を作りたいと思います。
11月5日(金)
1・2年生は、生活科の学習で作ったおもちゃを使って、西谷幼稚園の園児のみんなと交流しました。
幼稚園児に優しくおもちゃの説明をしたり一緒に遊んだりして、楽しんでもらうことができました。
これからも、仲良くしていきましょう。
11月5日(金)
本格的な冬が始まる前に
玄関前の花壇の整備を行いました。
学校運営協議会委員の御指導の下
5年生が冬を越すことのできる花の苗植えに取り組みました。
委員さんは元本校の職員で、日頃から学校では馴染みのない美しい花のことや
上手く花を咲かせるための方法などを丁寧に教えてくださいます。
今回は、パンジーやビオラといったお馴染みの花に加え
ビジョナデシコ、アリッサム、シレネ、カンパニュラアルペ、クリサンセマムを花壇の仲間に加えました。
委員さんは
「5年生6人がしっかり作業をしてくれました。よく頑張りました。」
と言ってくださいました。
「委員さんに丁寧に教えてくださったので、育て方が分かった。」
「きれいな花が咲くように、頑張って育てたい。」
5年生はもうすぐ6年生になることを意識しながら、
全校のために手際よく作業ができたことに胸を張っていました。
地域に支えられている西谷小学校。
本当にありがとうございます。
11月4日(木)
全校児童で、イモ掘りを行いました。
6月に苗を植えてから約5か月。今年はどれだけ獲れるのか!
楽しみにイモ畑をのぞいてみると・・・
大変なことになっていました。
この2・3日のうちに先に収穫をしていたイノシシたち・・・
言葉を失いました。
子どもたちもあまりの状況にただただ驚き
しかし、「まだイモは残っているはず、しっかり掘り起こそう!」
の合言葉の下、縦割り班みんなで力を合わせてイモ掘り開始です。
しかし、案の定大収穫とはいかず・・・
ただ、こういうこともプラスに考えようと教職員と話しました。
どうして、イノシシは食べに来たのか。
山に食べ物がないのかな。
山の食べ物がなくなったのはどうしてなのかな。
農作業をしている人は、自然や動物から作物を守っているんだね。大変なんだね。
自然の厳しさや食べ物の尊さをみんなで考えられるよいチャンスです。
獲れたイモは少なかったけれど、
緑の少年隊が中心となってクイズやイモの重さ当てゲーム等を企画してくれたお陰で、
楽しく活動することができました。
「先生、みんなで一生懸命ほったから楽しかった。」
「貴重なおイモがとれた!うれしかった!」
子どもたちの感想からは少ない収穫ではあったけれど、
充実した活動であったことがうかがえます。よかったです!
11月2日(火)
人権・同和教育に視点をあてた授業を公開し、
保護者の方々などに参観していただきました。
1・2年生は、人権擁護委員の方々にも御支援いただき、
「いじめについて考えよう」というテーマで
役割演技などを通し、みんなが気持ちよくすごすためにできることを話し合いました。
3・4年生は、道徳科「なかよしだから」の授業を通し、
自分たちの生活経験を生かしながら、グループで話し合い、
信頼と友情について深く考えました。
5・6年生は、道徳科「手品師」を通し、
登場人物の気持ちに寄り添い、葛藤場面を自分に置き換えながら
自分を大切にし、他の人を大切にすることについて、
誠実に行動することについて考えました。
特別支援学級は、道徳科「あかいセミ」の題材に触れながら、
友達の考えをよく聞き、
正直に行動することの大切さを考えました。
真剣に考え、自分の意見を述べる姿からは、
春先からの子どもたちの成長を感じることができます。
親御さんの目にも、頼もしい姿として映ったことでしょう。
「人を大切にし、よりよい人生を歩もうと努める」
とても大切な学びだと思います。
今日、学んだことや考えたことを、これからの生活にどう生かしていけるか
私たち大人も、子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。
11月1日(月)
11月がスタートしました。
例年通り、12月のマラソン大会に向け、
業間マラソン練習が始まりました。
初日の今日は、秋晴れの暖かい風の中、
颯爽と運動場のトラックを駆け抜ける
気持ちのよい姿がたくさん見られました。
幼稚園児も一緒に頑張ります。
全校児童がそれぞれのトラックコースを走りきり、
心地よい汗を流しました。
自分と戦いながら、心と体を鍛え、
一層、たくましい西谷っ子に育ってくれることを願っています。
10月29日(金)
10月最終日
少し寒い朝ですが、子どもたちはいつものように
朝のボランティア活動から1日をスタートさせます。
「みんなで学校を美しく」
全校児童で作業に取り組み、
心と体のスイッチを「ON」にしていきます。
1・2年生は花壇に植えたカブの間引きや除草作業
小さい手でも、一つ一つ丁寧に行います。
いろいろな作業がとても上手になりました。
3・4年生は運動場の除草作業
自然豊かな西谷小は草もたくさん生えています。
運動場は、年中除草が必要で、
3・4年生の力は本当に頼りになります。
5・6年生は花の植え替え準備
玄関前の花壇をきれいに片付け、
新たな花のためにきめ細やかに整備してくれました。
さあ、1日のスタートに向けてスイッチを入れ、
しっかり学び、しっかり遊びます!
10月28日(木)
今日はかわいらしいお客様がやってきました。
来年度入学予定の園児たちです。
入学に向けての健康診断等を行いました。
わずか3人
少し寂しいですが、
3人とも校舎に入るなり、にこにこ!
初対面の友達とも仲良く過ごすことができました。
高学年の子どもたちも「どんな子が来てくれるのかなあ。」と興味津々
まだまだ入学まで半年近くありますが、
西谷っ子全員が3人の輝く笑顔を待っています!
10月27日(水)
3・4年生複式学級では、国語科で「わたり」を効果的に用いた授業を実践しました。
本時の学習内容は、3年生が「ことわざ・故事成語」4年生が「慣用句」
類似した単元を揃え、双方の学年で学習活動に大きなずれが出ないようにしました。
国語科の学習で大切なことは、学年を「わたり」ながらの直接指導と間接指導のバランス
間接指導のときは、めあてをはっきりさせ、自分が何をするべきかを理解させます。
友達と協力しながら学習を進めていくことができるようにするのもポイントです。
学習リーダーの存在も重要で、学びが止まらないように
常に子どもたちが主体的に学ぶ環境を整え、自主性を生み出せるようにします。
題材によっては、学年間で学習したことを交換したり、
学び合いや教え合いを取り入れたりすることもできます。
複式学級としては、15人という多い人数です。
大変ではありますが生活支援員と連携を図りながら、「わたり」を効果的に使い、
複式学級の利点を生かした授業づくりに努めていきます。
10月26日(火)
朝のボランティア活動や清掃時間
子どもたちは異学年で関わりながら
協力して学校を美しくしようと努めています。
時間とともに、すぐに取り掛かる児童も多く、
1年生も学校をきれいにしようという意識が
しっかり身に付いているようです。
「ぞうきんはこんなふうに使うんよ。」
「机をいっしょに運んでね。」
「届かんところは手伝うよ。」
互いに支え合う言葉が行き交います。
少ない人数ですが、みんなで力を合わせて
学校を美しくしていきます。
10月25日(月)
西谷小学校では、東温市に配慮をいただき、
月2回程度、ICT支援の先生に来校いただいています。
GIGAスクール構想に伴って整備された1人1台タブレットの活用補助や、
ICTを効果的に活用した授業支援に当たっていただくなど、
私たち教職員にとって、とても心強い存在です。
3・4年生はローマ字の習得のため、
タイピングソフトを紹介していただき、実際、児童に指導していただきました。
1・2年生はプログラミングソフト「ビスケット」を使って
簡単なプログラミングを用いて、秋のものを描画しました。
ICT支援の先生の分かりやすい説明で、
子どもたちは生き生きと学習に取り組むことができています。
今後もICT支援の先生のお力を借りながら、
スキルの習得や思考力・判断力の育成につながる学習の一助となるよう、
タブレットの活用を中心とした、ICT教育の充実を図っていきたいと思います。
10月22日(金)
本校には、全校を異学年で編制した縦割り班「キラリン班」があります。
班でいろいろな活動や清掃、校外活動を行います。
感染対策を考慮し、なかなかできなかった全校遊びを実施しました。
行ったのは「言葉探しゲーム」
1年生~6年生までが一緒になって楽しめるものをと、
児童会メンバーが考えてくれました。
「か」の付く言葉は?
「かえる」「かに」「カレーライス」・・・
口々に言葉を伝え合い、
みんなで盛り上がりました。
異学年と関わる機会
とても大切なものと改めて感じさせられます。
下級生への接し方、話し方を考える高学年児童
高学年へあこがれを抱き、サポートしようとする中学年児童
優しさに支えられ、学校の楽しさを味わう低学年児童
今後も、西谷らしい、子どもたちの心を豊かにさせる
すてきな「キラリン班」活動を行っていきます。
10月21日(木)
10月下旬を迎え、秋も深まってきました。
各学級、「学びの秋」に落ち着いて学習に取り組んでいます。
1・2年生は音楽科で発表に向けて合奏練習
一つ一つの音を確かめながら、一生懸命、取り組んでいます。
3・4年生は理科で音の伝わり方の様子を確かめたり、
秋の学校の周りの様子を観察したりしました。
発見や変化を大事にしています。
5・6年生は、算数科
自分で集中して考える時間を大切にしたり、
友達と考え方を交換したりしました。
大きな行事が多く、
体験による成長が大いに期待できる2学期ですが、
毎時間の授業も大切にして、
しっかり学び、粘り強く取り組む西谷っ子を育てていきます。
10月20日(水)
毎月20日は交通安全の日です。
市の交通安全協会の方や地域の見守り隊、
保護者の方に御協力いただき、
子どもたちの登校を見守ってくださっています。
今日も正門前の横断歩道や車の往来が多い県道等
早朝から見守ってくださる方々の姿がありました。
今週、西谷地区も一段と寒くなってきましたが、
見守りの皆さんの凜とした姿を見ると、子どもたちも教職員も身が引き締まり、
今日も頑張ろうという気持ちになります。
それに応えようとする「おはようございます!」という元気な声が
少しずつ増えてきました。
見守りに御協力いただいた皆様。ありがとうございました。
10月19日(火)
昨年度から全面実施となった小学校の外国語科
子どもたちは楽しみながら学んでいます。
5年生は、道案内の仕方を学習しました。
JTE(日本人英語教師)と担当教員が連携し、
楽しくコミュニケーションを図りながら大切な表現を取得していきます。
映像やチャンツ(歌)を使ったり
クイズ形式にしたり
楽しく学ぶための工夫を施しています。
「~の上に」「~の下に」「~のそばに」などで表現する
on , under, by については、ぬいぐるみやイラストを使いながら
視覚的にイメージして覚えます。
子どもたちは、楽しく学んでいます。
表現を取得できた喜びを感じているようです。
友達とも身振り手振りで伝え合っています。
これからも、外国語の学習をを通して
コミュニケーションを図るための基礎作りを目指します。
10月18日(月)
3年生から6年生が、自転車教室で交通安全について学びました。
松山南交通安全協会、東温市交通安全協会、東温市役所危機管理課の方々に御協力頂き、
公道を模した環境で実践練習をしました。
自転車は便利ですが、使い方を間違えるとけがや命を落とすことにもつながります。
また、歩行者との接触事故により、相手にけがをさせてしまうこともあります。
今後も子どもたちが安全に生活できるように、見守っていきたいと思います。
10月15日(金)
9月に行った稲刈りで収穫できたお米は約90Kg
和田丸地区の方々に脱穀やもみすり等をお世話になり、
精米されたできたての白米を全校児童に配ります。
5・6年生が協力しながら袋詰めをしていきました。
全員で米袋に写真ラベルを貼り、
助け合いながら計量カップで正確に計っていきました。
袋の閉じ方を正確に教わり、丁寧に作業をしました。
全校のみんなや幼稚園のみんなが喜んでくれるだろうな。
みんなで収穫した、大切なお米
おいしくいただきます!
改めて、KOMEYA和田丸の皆様、ありがとうございました。
10月14日(木)
本校は、3・4年生と5・6年生が複式学級です。
教科によっては複式の形態を解消し、
単学年で学習できるように時間割を編成しています。
しかし、複式学級だからこそできる強みもあります。
5・6年 家庭科では、ミシンの使い方を学習しました。
5年生は、ミシンの基本的な仕組みや使い方を学習します。
6年生は、ミシンを使って作品作りをします。
5年生は、6年生の動きをじっくり見て、
ミシンの基本的な使い方をイメージすることができます。
使い方を丁寧に教えてもらうこともできます。
6年生は、5年生の様子を見て学び直しができます。
また、上手にアドバイスをする方法を考えます。
複式授業は大変なことが多いですが、利点もあります。
指導者が工夫しながら、お互いのよい学びになる授業を展開しています。
10月13日(水)
いよいよ、退所準備です。
オリエンテーリングを頑張った後、
最後の食事を取りました。
みんなお腹ペコペコで、しっかり食べました。
その後、退所式と解団式を行いました。
みんなとの別れを惜しむように、レクリエーションを楽しみました。
子どもたちの表情からは達成感がうかがえます。
充実した2日間、野外活動センターの方々、お世話になりました。
10月13日(水)
オリエンテーリング奮闘中です!
みんなで協力してゴールをめざせ!
10月13日(水)
荷物の整理にシーツの返却
宿泊棟や広場の清掃
朝から自分の仕事をしっかりと務めています。
来たときよりも美しく!
10月13日(水)
2日目の朝を迎えました。
みんな朝からてきぱきと行動できています。
朝のつどいのあと、朝食をしっかり取って、
今日のオリエンテーリングに備えます!
10月12日(火)
キャンプファイヤー盛り上がっています。火の神、どこかでみたような…。
10月12日(火)
クラフト教室で工作を行いました。
ケヤキを使ってオリジナルのキーホルダーを作りました。
肌触りもよく、木のぬくもりを感じるすてきな作品に仕上がりました!
10月12日(火)
カレーづくりです。
慣れない手つきながら、上手に火を着けて、頑張りました!
最高のカレーライスができました!
10月12日(火)
川上小にて結団式です。
みんな元気に出発します!
子どもたちは少し緊張していますが、
グループの友達と関わりながら笑顔が増えてきました。
さあ、行ってきます!
10月11日(月)
愛媛県は10月から感染警戒期に切り替えられました。
まだまだ油断をせずに学校生活を送っています。
外で活動した後は、しっかり手洗い、消毒、うがい
手をかざしただけで手指消毒ができる器具を導入しました。
全校児童、しっかり身に付いています。
給食も黙食が徹底されています。
本当は楽しく会食したいところですが、
低学年児童も、間を保って行儀よく食べることができています。
給食後は、歯磨き
高学年は時間差を付けたり、間を保ったりして、
それぞれが工夫しながら感染対策に努めています。
児童の下校後、
生活支援員さんの力を借りながら、
消毒作業を行います。
10月に入り、少しずつ状況はよくなっているとは言え、
引き続き気を引き締めて、対策を施します。
やがて、かつてのような生活が戻ってくることを信じながら
自分の命、健康を、自分で守る力を身に付けさせる
よい機会と捉えていきたいと思います。
10月8日(金)
4年生は理科で、秋に移りゆく自然の様子を観察しました。
西谷小自慢の広い庭園には、
数多くの植物や生き物が生息しています。
少しずつ涼しくなって?(日中はまだまだ暑いですが)
生物の様子に変化があるかどうか観察しました。
色づき始めた葉っぱ
夏に見なかったアキアカネやショウリョウバッタ
ヘチマも枯れかけている?
ツバメたちはいなくなった?
ただ、発見するだけでなく、
なぜそんな変化をしたのか
どうして見られる生き物がちがうのか
様々に意見を交換しました。
春や夏に学習したことを思い出しながら
「気温が低くなってきたから・・・」
「葉っぱの栄養は、実の方に行っているのかも・・・」
「ツバメは飛べるようになったから、違う場所へ行ったよ」
「なぜだろう」「どうして?」と感じたとき
会話を交えながら、いろいろなことを考えられれば
学びが深くなりそうです。
自然豊かな大庭園で生き物たちは、
連日の暑さにとまどいながら
少しずつ秋の準備に入っているようです。
10月7日(木)
再び夏が戻ってきたかのように
太陽の光が燦々と降り注ぐニンジニアスタジアム
上浮穴郡小体連と合同で陸上記録会が開催されました。
天候不良や行事との兼ね合いなどから、
満足のいく練習ができなかったものの
子どもたちは精一杯、自分の力を出し切ることができました。
「いつもより跳びやすい!」と喜んでいる姿
他校の同級生たちの力に驚いて「すごいなあ」と声を漏らしている姿
自校の友達の挑戦を目をこらして見守る姿
競技を通してだけでなく、それ以外の時間にも
様々な経験から得られたものが多かったようです。
きっとこれからの成長につながることでしょう。
10月6日(水)
明日はいよいよ東温市陸上運動記録会です。
全校児童で選手を励ます壮行会を行いました。
1年生も一生懸命手拍子をして、選手にエールを送りました。
「悔いのないように走ります。」
「しっかりバトンをつなぎます。」
「よい結果でなくても最後までやり抜きます。」
選手一人一人の言葉からは、
心に響く応援に応えようと、熱い気持ちがあふれていました。
思いを胸に
選手たちが躍動してくれることと思います。
10月5日(火)
2回目の学校運営協議会を行いました。
今回は、コロナ禍で十分見て頂くことができなかった
上半期の学校教育活動の様子を紹介し、
御意見や御感想をいただきながら、今後の学校運営について協議しました。
委員の皆様からは、
「まだまだ対策が必要ではあるが、昨年度より子どもたちが活躍できる場が増えてよかった。」
「GIGAスクール構想におけるタブレットの活用がよい。
デジタルのよさとアナログのよさをうまく融合し、バランスの取れた授業展開をお願いしたい。」
等の意見をいただきました。
また、校区外の方々に西谷地区の魅力を伝え、移住していただけるように
委員の皆さんが地図を囲み、空き家について情報共有を熱心に行うなど、
これからの小学校、子どもたちを大切にしていきたいという熱い思いを感じることができました。
これからも委員の皆様とのつながりを大切にして、
強い絆で結ばれた西谷小学校にしていきたいと思います。
10月5日(火)
1・2年生は、造形大会で「楽しい秋の動物」を作りました。
子どもたちにとって、土粘土を使うのは初めての体験でしたが、一人一人工夫しながら動物の形を作りました。
ドングリやマツボックリなど、秋の自然物で飾りを付けるのも楽しそうでした。
出来上がった作品は、次の参観日にお家の方に見ていただく予定です。
10月5日(火)
東温市陸上大会まであと2日
それぞれの出場種目の練習に
一人一人、余念がありません。
少しずつ記録を伸ばし、自信を付けている児童もいれば、
記録が思うように伸びず、悩んでいる児童もいるようで・・・。
4・5・6年生が取り組む放課後陸上練習
自身の体と心を磨く絶好の機会です。
残りわずかではありますが、練習の目的をはっきりとさせ、
大会当日までしっかりと取り組ませていきたいと思います。
10月4日(月)
1・2年生は、生活科の学習で、東温高校へどんぐり拾いに行きました。
くぬぎ林には、大きなどんぐりがたくさん落ちていて、子どもたちは大喜び。
東温高校の生徒さんが、手作りのどんぐり入れをプレゼントしてくれたり、一緒に拾ってくれたりしました。
優しさに包まれながら楽しく活動でき、心より感謝しています。
10月1日(金)
ある調査結果を見てみると、
体育学習の中で最も人気がないのが鉄棒運動とのこと。
棒が痛かったり、逆さになるのが怖かったり、
遊びの中に鉄棒がなかったり。
いろいろな原因があるようですが・・・。
しかし、
西谷の1・2年生は、「てつぼうあそび」が大好きです。
サルになって、ダンゴムシになって、
ナマケモノになって!
しっかり握ってぶらさがる
逆さまになる
回転したり、跳び下りたり
様々な運動感覚を養うためには、
低学年期での経験がとても重要です。
身の回りの遊びの環境が変化している今
体育学習の大切さを感じ、授業作りに努めています。
授業後、子どもたちから
「楽しかった!」と笑顔がはじけました!
9月30日(木)
今日は、天高く馬肥ゆる秋の日です。
悪天候のため延期になっていた稲刈りを
やっと実施することができました。
6月に田植えを行い、
見事にこがね色に実った稲
和田丸地区の皆様のおかげで、
無事、稲刈りの日を迎えることができました。
子どもたちは、手で稲を刈る方法、
刈った後の稲の束ね方
稲木への干し方を丁寧に教わりました。
おいしいお米はこうしてできるんだ・・・
体験するからこそ理解できることがあります。
子どもたちは、汗を流しながら
「すごく大変だったけれど、面白かった」
と口々にしました。
和田丸地区の皆様
貴重な体験をさせていただき
ありがとうございました。
9月29日(水)
今年で15年目を迎える「坊っちゃん劇場」
今までに15作以上のミュージカルや演劇が上演された
東温市にある立派な劇場です。
今年も、4~6年生が坊っちゃん劇場で観劇をしました。
現在上演中なのは、「ジョン万次郎」とその妻「鉄」との
激動の幕末期におけるラブストーリーを描いたミュージカル
「ジョン マイ ラブ」
子どもたちは、食い入るようにミュージカルの世界に入っていきました。
役者さんが演じる姿から見られる
表現することのすばらしさ
見ている人へ気持ちを伝える技術
「役者」という仕事に誇りを持つ姿
子どもたちは、「本物」を生で体感し
全身で舞台芸術の美しさや面白さを感じることができたようです。
9月28日(火)
運動会が終わり、各学級落ち着いて授業を行っています。
授業では、「うまくいかないとき」との出合いを大切にしています。
「どうすればよいのか」と考えさせること
すぐに授業者に答えを求めさせるのではなく、
少人数の特性を生かし、
じっくり時間を掛けたり、他者と関わらせたりしながら
思考する時間を作り出しています。
1年生 算数科 ひもを使って長さ比べ
「どうやったらともだちとくらべられるのかな」
「どちらが長いのかわからないよ。」
「ひものはしっこをそろえる?」
3・4年生 国語科 毛筆書写
「中心をずらさないように書くためには?」
「どうしてもずれてしまう。」
「最初に筆を入れるところに気を付けるといいのかな?」
5年生 社会科 地図帳を使って地名当てクイズ
「クイズが難しすぎるよ。」
「ヒントをうまくだしたいなあ。」
「周りに何があるのかな。特産品や名所のイラストをヒントにしよう。」
感染拡大防止のため、対話的な学習がうまくいかない状況ですが、
工夫しながら、全員が思考する時間を作り出しでいき、
充実した授業になるよう努めていきたいと思います。
9月25日(土)
隣接する幼稚園と合同で
「にしだに大運動会」が開催されました。
今年のスローガンは
「Power of Smile~あきらめずに突き進め~」
突き抜けるような青空の下
色とりどりの万国旗が鮮やかになびき
最高の雰囲気の中、子どもたちは躍動しました。
感染対策のため、昨年度に引き続き、短縮での開催とはなりましたが、
どの種目においても笑顔がはじけ、
諦めずにやりぬく真剣なすがたがたくさん見られました。
保護者の方々にも準備や運営をお手伝いいただき、
最高の運動会となりました。
心から感謝いたします。
今日 また一つ
西谷っ子がたくましくなりました。
これからの学校生活に生かされるはずです。楽しみです。
9月24日(金)
明日はいよいよ運動会
最後の運動会係会を開き、
動きの最終確認をしました。
指揮係は旗を揚げるタイミングを
放送係はアナウンスの最終チェックを
グランド整地も丁寧に行いました。
また、保護者の皆様にもお手伝いいただき、
入場門もテントも準備万端
万国旗も明日の出番をじっと待っているようです。
明日は最高の運動会になると信じて
子どもたちは笑顔で下校しました。
9月22日(水)
運動会の全校練習も残り2回
今日は、全校児童が参加する名物競技「大玉転がし」の練習を行いました。
ただ大きな玉を転がすだけですが、
息をそろえて上手に運ぶのが難しく、競技の奥深さを感じます。
四苦八苦しながら大玉を転がす子どもたち
見ていてとても面白く、大変盛り上がります。
本番では上手に運べるかな?
高学年中心に作戦を練っているようです。
隣接する幼稚園の皆さんもかけっこの練習を行いました。
運動会では、小学生が競技のお手伝いをします。
かわいらしく駆ける姿に
子どもたちにも自然と笑顔がこぼれます。
9月21日(火)
先週末とは打って変わって
本日は秋晴れ
久し振りに運動場で全校練習を行いました。
いよいよ今週末に迫った運動会に向け、
今日は応援パフォーマンスを中心に
熱のこもった練習となりました。
赤白両組、陣形を工夫して
心に響く応援を繰り広げます。
ポイントは手拍子
6年生のリードに導かれ、
1年生も汗を流しながら頑張りました。
当日は、全員が心を一つにした
熱い応援が見られそうです。
9月17日(金)
本校では、月1回程度
ボランティアの方に来校いただき、
子どもたちへ読み聞かせをしていただいています。
東温市の読み聞かせボランティア「お話ウーフ」の皆さん。
(ウーフ・・・豪州などの農場で無給で働き、知識や経験、
食事などを提供してもらうボランティアシステムのことらしいです)
子どもたちの心にそっと入り込むように
温かい雰囲気で読んでいただきます。
今日は、高学年が聞かせていただきました。
みんな、真剣に聞き入っていました。
「聞く」ことで高まる集中力
絵を見て膨らむ想像力
音読の仕方の参考
様々な効果がある読み聞かせ
子どもたちは「お話ウーフ」の皆さんがやって来るのを
いつも楽しみにしています。
9月16日(木)
西谷小学校の運動会には
毎年、保護者や地域の方々と子どもたちが一緒になって踊る
「西谷おどり」という演目があります。
今から55年前、本校創立60周年の頃、
ふるさと西谷ののどかな春夏秋冬の情景と
人々の一体感、つながりを歌った歌詞に乗せ、
曲と踊りが作られたそうです。
今日は、運動場で初めて踊りの練習をしました。
中、高学年の児童はすぐに動きを思い出し、
一緒に踊った幼稚園児や、低学年児童のお手本となっていました。
心温まる「西谷おどり」
運動会本番でも
微笑ましい、かわいい踊りが見られることでしょう。
9月15日(水)
運動会にはつきものの応援合戦。
今年も、感染対策を施しながら、
様々な工夫を加え、
朝の時間に練習を行っています。
今日も外は雨模様。
白組が体育館。赤組は音楽室で練習をしました。
今年は両組とも6年生女子が団長。
しっかりみんなを引っ張ってくれています。
本番まで練習できる日はわずか5日間。
心を一つに
今日も子どもたちのエールが響きました。
9月14日(火)
25日の運動会に向け、
「さあ!」練習も準備も気合いを入れていきたい今週。
しかし週間予報は傘マークのオンパレード。
本日も朝から雨が降りしきり、
子どもたちは体育館で限られた練習を行うのにとどまりました。
そんな中でも、
室内でできる諸準備は着々と進めていきます。
校長先生は大玉転がしの大玉の空気入れ。
かなりの時間を費やします。
短縮される開会式ではありますが、看板の飾り付けは豪華に!
生活支援員さんも気に掛けてくださっています。
スクールサポートスタッフさんは
一つ一つ丹精込めて紙花を作ってくださいました。
西谷っ子が本番で輝くため
全教職員が今できることを着々と進めてまいります。
明日は外に出られますように。
9月13日(月)
10月7日に行われる東温市小学校陸上運動記録会に向け、
放課後、陸上練習が始まりました。
初日の今日は、あいにくの雨のため、
体育館で基本の運動や
高跳びの体験を行いました。
4・5・6年生の24名が
眠っていた体を少しずつ起こしていくように
簡単な運動を通してしっかり汗を流しました。
これから約1か月、
自分の目標に向けて、日々練習に励みます。
自分の体を鍛えつつ
それぞれの種目における身のこなし方を理解し、
どのようなことに気を付けていけばよいか。
考えながら、支え合いながら、
日々、取り組んでいきます。
大会での入賞や記録の更新を目標にすることも大切。
心身を鍛え、たくましい自分を作ることを目標にすることも大切です。
毎日の陸上練習が
子どもたちの成長につながる
充実したものになるよう努めていきます。
9月10日(金)
持続可能な社会の実現に向け、
世界的な取組として注目されているSDG’s(持続可能な開発目標)
5・6年生は、総合的な学習の時間や家庭科の学習を通して
SDG’sに向け、自分たちにできることや意識しておくことなどを学習しています。
この度、市の消費生活相談員の方に御指導いただきながら、
家庭科の学習を通し、食品ロスについて考えました。
カレーを作るための材料を購入するという設定で、
買い物ゲームを行いました。
国産品や輸入品、消費期限の日の違いなどを吟味し、
牛肉や野菜などの材料を購入します。
どの種類を買えば、安心なのか。食品ロスを減らせるのか。地産地消につながるのか・・・。
子どもたちは、普段はあまり経験しない「考えながらの買い物」に取り組みました。
相談員の先生から御指導いただいたのは、
「考えながら買い物をしてみること」の大切さ。
一人一人の意識の向上と工夫で
食品ロスを減らすことができることを学びました。
子どもたちは、授業後
「食品ロスが、環境汚染につながっていることが悔しい。」
「改めてSDG’sのことを学習し、環境を守ることの大切さがより分かった。」
と口々にしました。
持続可能な未来を作るために何が大切か。
今後も様々な学習を通し、大人も子どもも考えていきたいと思います。
9月9日(木)
豊かな自然があふれる小学校の庭園。
3・4年生は様々な植物を観察しました。
一夏を越え、それぞれ大きな成長を遂げていて、
子どもたちは驚きの表情
いつの間にか咲いたヘチマの花はとても黄色く鮮やか
ダイズはまだ青くても「枝豆!おいしそう!」
美しい赤い花を付け、すっと伸びたホウセンカ
ごっそり取れたヒマワリのたね
大雨が続いた今年の夏
そんな中でも成長し続けた
植物のたくましさを感じることができました。
9月8日(水)
朝夕めっきり涼しくなってきた西谷。
今日は、2回目の運動会全校練習でした。
子どもたちが運動場に繰り出したタイミングを見計らうように
夏を思い出したかのような太陽が燦々と輝きながら現れました。
暑さ対策もしっかり施しながらの練習となりました。
今日は、競技の中でも盛り上がる
全員でバトンをつなぐ「紅白リレー」の練習でした。
おぼつかないバトンの持ち方でも
必死で駆けようとする1年生。
初めてとは思えないほど上手でした。
2年生以上もうまくバトンをつなぐことができ、
各チーム、一人一人のつながりを感じました。
本番まで、6年生中心にさらにバトンパスに磨きを掛けていくようです。
みんなでつなげるリレー。
やっぱりすてきな種目ですね。
9月7日(火)
様々な制限の中で、通常通りの授業を行うことが難しくなっています。
各教科とも工夫を凝らしながらの授業を作っていきます。
音楽科もそうです。
満足に歌ったり、リコーダーを演奏したりすることができず、
指導者も頭を悩ませているところです。
そんな中でも、音楽と豊かに関わり、音楽活動の楽しさを味わわせるため、
一人一台タブレットを活用しました。
3・4年生と5・6年生は秋に開催予定の発表会に向け、
課題となる曲を動画で聴き、曲のイメージをつかみます。
その後、楽譜を見ながら、自分が担当する楽器の音階を確かめました。
その際、活用したのがピアノのキーをクリックするとピアノを弾くことができるソフト。
指でタッチしながら白鍵や黒鍵に対応します。
また、同時に複数の音を弾くこともできるコンテンツです。
子どもたちは授業中、大きな声で歌ったり、楽器を吹いたりすることができませんが、
新たな形で音楽に親しむ機会を得ているようです。
気持ちよく歌える日々が早く帰ってくることを心待ちにしながら!
9月6日(月)
悪天候が続いた週末。
運動場での練習はお預けとなっていましたが、
今日は気持ちのよい秋晴れの月曜日。
第1回目の全校練習を運動場で行いました。
開閉会式での立ち位置の確認や、
かけっこの練習を行いました。
運動会は隣接する西谷幼稚園と一緒に行います。
幼稚園児も元気に練習に参加します。
いよいよ本格的に運動会練習が始まり
子どもたちの表情には、
「よしやるぞ!」という熱い意気込みが見受けられました。
これから毎日様々な練習に取り組みます。
心も体も成長できる
価値ある時間にしていきたいと思います。
9月3日(金)
9月25日の運動会に向け、早速ダンスの練習が始まりました。
1・2年生の演技と3~6年の演技に分かれますが、
どちらも楽しくて、わくわくするダンスです!
まずは体育館で一つ一つの動きを
丁寧に覚えていきました。
あっという間に動きを習得する児童もいます。
指導する教職員も楽しんでいるようです。
さあ、こつこつ頑張っていきましょう!
9月1日(火)
夏休みが終わり、いよいよ2学期のスタートです。
子どもたちは、元気に登校してきました。
密にならないよう、人との距離を十分に取りながら、
真剣な態度で始業式に臨みました。
代表の子どもたちの
堂々と夏休みの思い出や2学期の決意を述べた姿。
とても立派でした。
校長先生からは
「2学期は、学校のめあての一つでもある<にげずに ふんばる>を頑張ってみよう。」
というメッセージ。
子どもたちは一つ一つの言葉を真剣に聞き、
「さあ、2学期頑張るぞ!」
そんな意気込みで、目を輝かせていました。
様々な活動や行事が盛りだくさんの2学期
感染対策をしっかりと施し、
子どもたちが充実した学校生活を送れるように
全教職員で努めていきたいと思います。
8月19日(木)
天候不良が続く夏休み後半。
曇天を吹き飛ばすように、
子どもたちの笑い声が玄関に響きました。
2回目のサマーチャレンジ学習会です。
久し振りに子どもたちの元気な姿を見ることができ、
教職員も一安心です。
会いたかった友達と「元気やった?」「久し振りやね」・・・
児童からは、自然と笑みがこぼれます。
みんな集中して頑張りました!
8月10日(火)
6月に行った田植えから、約2か月。
7月には成長した稲の姿を確認することができましたが、さらにその後、
地域の皆様に見守っていただきながら、ぐんぐん成長を遂げています。
猛暑の中でも自然の恵みをたっぷりと受け、たくましく上へ上へ伸びようとする稲。
夏休みもいよいよ折り返し。
子どもたちにも元気な稲の様子を見てほしいと思います。
御協力をいただいた和田丸地区の皆様、ありがとうございます。
8月5日(木)
8月に突入しました。
猛暑が続く毎日ですが、子どもたちは元気よく朝を迎え、
ラジオ体操で朝のスタートを爽やかに切っているようです。
90年以上の歴史があるラジオ体操
一昔前は夏休みの恒例だった取組も、近年、縮小傾向にあります。
様々な情報によると、ラジオ体操は医学的にも理にかなっており、
継続することで人間本来の体の機能を回復する効果があるとも言われています。
また、朝、友達や地域の方々と集い顔を合わせることで、
心の通い合いが生じ、いろいろな人とのつながりがより強くなります。
残念ながら地域で集まってラジオ体操をすることができない地区もありますが、
きっと、子どもたちは、家の中で御家族とともに体操に取り組んでいることでしょう!
御協力をいただいた地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
7月27日(火)
夏休みが始まって1週間。
久し振りに子どもたちの元気な姿が教室に戻ってきました。
希望者のみではありますが、「サマーチャレンジ学習会」と称し、
1学期の復習や夏休みの課題に取り組みました。
1年生から6年生まで、みんな集中して頑張りました!
しっかり学んで、しっかり遊ぶ。
2回目も8月に予定しています。
外は灼熱の太陽。熱中症には気を付けなければいけませんが、
引き続き、元気で楽しい夏休みを満喫してほしいと思います。
7月21日(水)
夏休み初日。
学校で飼育しているカブトムシのサナギに大きな変化がありました。
まさに、成虫になろうとしている姿を見ることができました。
なかなかお目にかかれない状況に、職員室は驚愕!
成虫誕生の神秘的なシーン。とても貴重でした。
7月20日(火)
いよいよ1学期の終業式を迎えました。
様々な活躍を見せた4か月。
3人の代表児童が、1学期に頑張ったこと、
夏休みの目標などを発表しました。
1年生「たくさんお手伝いをします。」
3年生「宿題を早めに終わらせて、時間を大切に使いたい。」
5年生「学習を頑張り、生活を整えて、寝る時間を早くしたい。」
堂々と、決意を述べることができました。
いよいよ明日からは、夏休み。
楽しみでいっぱいです。
「元気で楽しく。安全に気を付けて。命を大切に。」
校長先生からの言葉を、真剣な表情で心に刻み込んだ西谷っ子たち。
充実した42日間を過ごし、
さらにたくましく成長した姿を、9月1日に見せてくれることでしょう。
7月19日(月)
1・2年生が、書写の学習で作成した暑中見舞いのはがきを
郵便ポストに投函しに行きました。
生活様式の変化に伴い、郵便を身近に感じることが少なくなり、
手紙やはがきを書く機会もほとんどなくなっていますが・・・。
子どもたちは、自分が届けたい相手を決めて
しっかり自分の思いを綴り、自らの手で学校近くのポストに投函しました。
利便性が高まる時代の中、
手書きで思いを綴ることの重み、
ポストに届くことの喜びなど、
いつの時代にも変わらない「つながり」の尊さは
忘れずに持ち続けていきたいものです。
7月16日(金)
朝のボランティア活動の時間に、お話ウーフさんが来校され、1~3年生に読み聞かせをしていただきました。
「10ぱんだ」「ふしぎなカサやさん」では、面白い仕掛けのある楽しい内容に子どもたちの歓声があがりました。
また、「にじになったきつね」では、優しい内容に子どもたちはじっくりと聞き入っていました。
夏休みを前に、心温まる時間を過ごすことができました。
7月16日(金)
5年生の算数科「合同な図形」では、多角形について内角の和の求め方を考えました。
まず、タブレットを使って自分の力で考えてみます。
タッチペンで図形に線を引きながら、「ああでもない・・・。こうでもない・・・。」
友達とペアを組んで、お互いの考えを交換しました。
「なるほど!そうやるんだ。」「いい考えだね!」
全体では、ホワイトボードを使って考えを発表しました。
「僕は~のように考えました。」「前に学習した~を使って・・・。」「なぜかというと~だからです。」
自分が「これだ!」と思った考え方を、ノートにまとめて確かめました。
子どもたちは楽しみながら、真剣に学習することができました。
タブレットを活用すること。
友達と伝え合うこと。
ノートに作図すること。
様々な方法を通して多様な考え方に触れることで、
学びが深くなり、学ぶ喜びが増えていきそうです。
これからも授業の工夫や改善に努め、学ぶ子どもたちの笑顔を増やしていきたいです。
7月15日(木)
いよいよプール最終日を迎えました。
約2週間という短い間ではありましたが、2年振りの水泳学習でした。
児童らは自分の目標を持って、充実した学習をすることができたと思います。
今日は、それぞれが成果を披露し、
学習の締めくくりをする「水泳納め会」でした。
「泳げる距離を伸ばす!」「タイムを縮める!」
全校児童がそれぞれの力を精一杯に出して泳ぎ、友達の必死の頑張りを心で応援する。
一人一人の泳ぎから感動と喜びが見られました。
心も体も成長することができた水泳学習。
夏休みも安全に配慮しながら、各家庭で泳ぐ楽しさを味わってほしいと思います。
7月14日(水)
本日、初の試みで、GIGAスクール環境を活用した他校とのオンライン交流授業を行いました。
6年生の平和学習の一環で、戦争や平和について調べたことを、川上小学校の6年生の学級とオンラインで繋いで発表し合いました。
普段の授業ではできない、いろいろな人の意見を聞いたり、感想を発表し合ったりする経験は、小規模校である本校の6年生にとって、とても大きな経験となりました。
子どもたちはというと、突然画面の向こうに現れた数十人の同級生に圧倒されたのか、初めは緊張している様子でしたが、すぐに名前を覚えて会話をし出して、最後には楽しそうに手を振っていました。
離れた場所の2つの教室が1つになって、一緒に活動する子どもたちの姿を見て、これからの未来が楽しみになりました。
まだまだオンライン授業は始まったばかりですが、このようなオンライン交流授業のような形態は、近い将来、当たり前のものになると思います。
多様な発言や意見に触れる機会が比較的少ないという、小規模校が抱えてきた課題の解決の糸口が見えた気がします。
子どもたちにとって有意義で、楽しい学習活動に、これからも取り組んでいこうと思います。